スカッと爽快な気分に…♪『母の日』に観たいオススメ映画5選

『母の日』は、母親に対して感謝する日でもありますが、ママ自身が感謝される日でもあります。母となって初めて知る『母の日』への思いもあったのではないでしょうか？

今回は『母の日』に娘として、ママとして、両方の気持ちがわかる、ママに贈りたいオススメ映画をご紹介します。

家庭教師と子どもが家族愛をお互いから見出す『アップタウンガールズ』

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ミュージシャンの父の遺産で自由奔放に暮らすモリー。ところがあるとき突然、遺産を失いセレブ生活から急降下します。やっとありついた仕事は、気難しそうなレイの子守り兼家庭教師。子どもみたいなモリーと大人みたいなレイ、お互いを通して家族愛を見出していくストーリーです。

セレブ生活を経験したモリーだからこそわかる、NYのアップタウン（高級住宅街）で暮らす子どもが抱える孤独感を、見事に解きほぐしていきますよ。モリーのキュートな衣装や、作中の挿入歌『モリーズスマイル』がツボります！

母と娘が入れ替わる!?『フォーチュンクッキー』はイケてるママのお手本

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どこの家庭でもありそうな小言の多いママ（精神科医のテス）vs反抗期の娘（バンドに夢中なティーン）の母娘は、毎日のようにケンカが絶えません。そんな2人がフォーチュンクッキーをきっかけに、ある朝、体が入れ替わってしまいます。

娘になった母と、母になった娘。お互いの立場になって初めてわかる相手の気持ちに、ケンカばかりだった2人がわかり合うようになります。母になった娘の行動は、イケてるママの参考にもなる!?　娘さんがいるママに特にオススメです。

嫁姑の争いは時代も国も関係ない！嫁としてスカッと痛快な『ウェディング宣言』

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嫁姑問題というのは、いつの時代もどこの国でもあるのですね。ケビンと運命的な出会いを果たしたチャーリー（ジェニファー・ロペス）は、息子を溺愛するケビンの母、ヴィオラの嫉妬からくる嫌がらせに苦戦します。

結婚式までの嫁姑の攻防戦が面白くて、嫁の立場なら「チャーリーがんばれ！　もっとやれ！」と応援したくなりますよ。

しかし相手もなかなかのつわもの。いよいよ結婚式というときに「こんな姑と一生やっていくなんて無理」とあきらめかけたチャーリーを救ったのは…!?　スカッとする痛快な1本です。

祖母・母・自分の三世代が同じ男性との道ならぬ恋に…!?『迷い婚』

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名作映画『卒業』はご存知でしょうか？　大学生のベンジャミンが、幼なじみのエレーンとその母親ミセス・ロビンソンとの複雑な三角関係を描いた映画で、結婚式場から花嫁を連れ去るラストシーンが有名です。

この映画では、結婚に迷いを感じていたサラが主人公。妹の結婚式で、映画『卒業』のミセス・ロビンソンのモデルが自分の祖母だという噂を耳にします。

さらに亡くなった母親が、結婚式の数日前に『卒業』の作者であるボー・バロウズと駆け落ちしていたのを知り、自分の父親はひょっとしたら彼ではないかと、噂の真相を探ります。

自分と同じように結婚への迷いを抱えた母親の軌跡をたどりながら、祖母・母・自分と三世代でボー・バロウズと関係を持ってしまう、ちょっとアダルトなストーリーです。道ならぬ恋へと走ってしまう女性の、ゴシップ的な要素にワクワクしちゃいます！

世の中のママの声をギュッと集約させた『バッドママ』に賞賛の嵐！

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ママ友付き合い、兼業vs専業、PTA問題、夫の浮気etc…。多くのママが共感する要素を盛り込んだ『バッドママ』は、子育て真っただ中のママには共感しまくりの一押し映画です！

エイミーは20歳で第一子を出産以降、家事に育児に仕事に追われる日々に疲れ切っています。それなのに夫はチャット相手と浮気、学校の専業ママ集団には「子どもと一緒にいたくないの？」などの嫌味を言われ、遂には「やってられるか！」とブチ切れ、バッドママ（悪いママ）になってやると、バーへ繰り出し仕事も育児も放棄します。

とにかく「わかるわかる！」とうなずいてしまうシーンが多く、最後はスッキリ笑顔になれる映画ですよ。

がんばるママへ、スッキリとストレスが吹っ飛ぶような爽快なものをピックアップしました。ママが心ときめくようなファッションやヘアメイクも見どころです。

『母の日』は、一人でゆっくり映画を観て過ごしてみるのはいかがでしょう？

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