2016.12.03
まだ間に合う!スマホで作れるかわいい年賀状アプリ比較
気がつけばもう12月。年賀状の準備は進んでいますか?
一人ひとり手書きでコメントつけたり、宛名書きが大変だったり…。こういう集中した作業は子どもが寝たあとでしかできないし大変ですよね。
だけどもっと大変なのはまだデザインすら決めていない人。「もう今年はいいやー!」なんて諦めちゃってないですか? 実はスマホを使えば簡単に、オリジナル年賀状が作れちゃうんです。
中には即日配送だったり、宛名書きや投函まで代行してくれるアプリもあるんです。諦める前にちょっとチェックしてみませんか?
最速5分でかわいい年賀状ができちゃいます
スマホの中には今年撮ったかわいい写真たちがいっぱい! そんな写真とテンプレートを選ぶだけ、最速5分で年賀状が完成します。使い方はどのアプリもそんなに変わらないのですが、デザイン性や値段など、やはり差別化ポイントはあります。
ここではそんな年賀状印刷アプリを比較してみましょう。
写真でつくる年賀状2017 ふぉとねんが
出典:インプレス
【比較ポイント】
- 基本料/2,000円 ※12月10までなら基本料金無料
- 印刷サービス/あり
- 自宅プリンターでの印刷/できない
- 宛名サービス/なし
- 料金/年賀はがきプリント 160円(年賀はがき代52円込み)
- 作成最低枚数 10枚から
- 配送料/600円(全国一律)
- 作成日数/注文から7営業日
- 年内最終受付/12月27日AM7:59までの注文で年内中にお届け(目安)
このアプリはなんといってもスタンプがかわいいんです。ちょっとデコデコしたデザインが好きな人にはハマること間違いなし。
テンプレートの種類も多いのでイメージにぴったりなデザインが見つかるはずです。
公式サイト/写真でつくる年賀状2017ふぉとねんが
つむぐ年賀:写真年賀状2017
【比較ポイント】
- 基本料/なし
- 印刷サービス/あり
- 自宅プリンターでの印刷/アプリ対応のプリンターで可(無料)
- 宛名サービス/あり
- 料金/枚数が増えるごとに割引あり
1~54枚 98円 / ~79枚 88円 / 80枚~ 78円 ※別途ハガキ代 - 作成最低枚数 1枚から
- 配送料/45枚以下 クロネコDM便200円 45枚以上でメール便送料無料 65枚以上宅配便無料
- 作成日数/通常納期5営業日 超特急2営業日
とにかくオシャレなデザインが豊富です。どちらかというとシンプルなものを作りたい人向けのアプリです。
写真を全面に押し出したデザインはもちろん、控えめデザインでもオシャレに仕上がる上、写真にエフェクトもかけられますのでテンプレートはありますが自由自在に作り上げることができます。
また、発注したデザインとイメージが違ったというときや、発注後に変更したいとき、 ほとんどのアプリではキャンセルは不可ですが、このアプリでは1回のみですが無償で刷り直し交換をしてくれるオプションがあります(380円)。
公式サイト/つむぐ年賀:写真年賀状2017
はがきデザインキット2017|年賀状、ポストカードを簡単印刷
出典:はがきデザインキット
- 基本料/なし
- 印刷サービス/あり
- 自宅プリンターでの印刷/可
- 宛名サービス/あり(無料)
- 料金/78円
枚数が増えるごとに割引あり
10~29枚10%オフ / 30~49枚 20%オフ / 50枚以上 30%オフ
※別途ハガキ代 / デザイン・用紙によって価格が違います - 作成最低枚数 1枚から
- 配送料/650円 全国一律
- 作成日数/(自宅に送る場合)15時までの注文で翌日出荷。最短翌々日お届け
- ポストへの投函代行サービスあり(無料)
※12月24日15時までの注文分は相手先へ元日お届け
※12月25日以降は翌々日出荷
日本郵便のアプリで、直接相手先へのお届けも可能です。最速を目指すのであればこのアプリがオススメ!
宛名書きを依頼するときに一番面倒なのが住所リスト作り。しかし、このアプリではハガキを撮影するだけで宛名を読み取り、住所録を作ってくれる“宛名スキャン”という機能が搭載されています。さすが郵便局の作ったアプリ、かゆいところに手が届きます。
使い勝手もザ・シンプル。小さい子どもでも使えそうなくらい簡単です。
公式サイト/はがきデザインキット
しまうま年賀状2017スマホ写真でおしゃれ年賀状カンタン注文
- 基本料/1,090円(税抜) ※2回目からの利用は無料
- 印刷サービス/あり
- 自宅プリンターでの印刷/不可
- 宛名サービス/あり(無料)
- 料金/ 28円(税抜) ※別途ハガキ代
- 作成最低枚数 4枚から
- 配送料/500円 全国一律
- 作成日数/9:59までの注文で即日発送、10:00以降は翌日発送
12月27日9:59発注分まで年内配送 - ポストへの投函代行サービスあり
※プランによって基本料、印刷料が変わります(印刷仕上げの料金を記載)
ビジネス用テンプレートがあったのはこの4つの中ではこのアプリだけ。古風な柄ながらも家族写真を入れ込めるデザインがあったのでビジネス用と友達用を作り変えたいなどの要望にもピッタリ。
大きな写真で写真の魅力勝負のデザイン、というよりはテンプレートにあてはめて作っていくデザインのテンプレートが多いので、今ある写真を使って手の込んだデザインっぽく仕上げることができますよ。
公式サイト/SHIMAUMA PRINT
今回4つのアプリを比較してみましたが、比較ポイントで重要なのはデザイン性や操作性よりも価格や納期だと感じました。どのアプリを使っても簡単に素敵な年賀状が作成できそうです。
毎年我が家は家でデザインした年賀状に手書きの宛名を一枚一枚書いていたのですが、こんなに簡単に作れるのなら今年はアプリの力を借りてみようかと検討中です。
minami
1984年生まれ。新卒で入社した会社で求人広告の書き方を覚え、人に何かを伝えることの楽しさを知りました。退職後は求人関連のコラムを書いていました。今は4歳と1歳の怪獣2匹に囲...
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