2018.12.28
ミニマリストたちに聞く!“なくして良かったキッチンツール”4つ
毎日とくに疑問も持たずになんとなく使っているキッチン周りのあれこれ。当たり前だと思って使っていたけど…コレ、本当に必要? 実は意外になくても大丈夫なのでは? なんなら、家の中がすっきりしてない方がいいかもしれない…。
そこで今回は、最小限のものだけで生活する『ミニマリスト』たちをお手本に、“なくしてよかったキッチンツール”をご紹介します。
1.本当に使うものだけにすると意外にスッキリする『食器』
いつの間にか増えるのが食器やカトラリー類。一人暮らしから結婚、出産など生活スタイルの変化によって、食器の数や様式も変わってきますし、好みも月日がたてば変化してくるものですよね。
その都度買い足しては溜まっていく、見た目もテイストもバラバラな食器類。思い切って断捨離してみると、キッチンはスッキリと保たれます。
大事にしていて何年も奥にしまったままの食器や、見た目がゴチャゴチャしがちなカラフルすぎる色使いの食器なんかも断捨離の候補にあげてみては?
捨てるときは少し勇気が必要ですが、捨ててしまうと意外と必要ないものだったことに気づかされる場合も。さっぱりとしたキッチンに生まれ変わり、引き出しがひとつ空くと、そこからまた別な使い道のアイデアがわいてくるかもしれません。
2.“気付くとぬるぬる”ともおさらば!『三角コーナー』
三角コーナーを置いていると、その下のシンクが生ごみからの水分でぬるぬるしてきて、三角コーナー自体のお掃除も必要でイヤになってしまったことはありませんか?
でもこの三角コーナー、なくても別のもので上手に代用している人も多いみたい。
100均で手に入る水切りゴミ袋、こちらはダイソーのものなのだそうです。こんなにかわいいごみ袋なら、料理をしながらもテンションが上がりそうです。ゴミが溜まったらすぐに捨てられるので便利ですね。
こちらは、シンクのコーナーにくっ付けておけるダストホルダー。こちらもダイソーのものなのだそう。お料理をするときだけここにビニール袋をひっかけておけば、生ごみをポイポイ投げ込めます。使わないときは折りたためるのも便利ですね。
排水溝バスケットのお掃除も悩みのタネでした。こちらの『バスケットいらず』という商品は、排水溝バスケットも不要。排水溝の穴の大きさにあわせてリングの大きさを調整し、袋をセットするだけで、生ごみをしっかりとキャッチしてくれますよ。
3.代用すれば実は不要!『洗い桶』
洗い桶もシンクが汚れる原因に。場所をとるからシンクも狭くなりますよね。こちらもあるもので代用できます。
キッチンツールとして使うなら、専用の洗い桶でなくてもOK! 手持ちのボウルでも十分活躍してくれるんですね。
@il_auc @chitose_auc 洗剤とかした洗い桶の代わりにで鍋で代用できまする。料理に使った鍋に水を張って漬け込みながらじゃばじゃば。ついでに鍋も綺麗になるので一石二鳥なのです。
— ななやん (@nanayan15vj_AUC) 2014年7月31日
汚い時はもちろん鍋を先に洗ってから、ですけどね。
大きめの鍋で代用するとの声も…! なんだか本当に要らないような気がしてきませんか?
4.シンクが広々と使えるように…!『水切りカゴ』
洗い物の水切りに必要と思われる『水切りカゴ』。これもなくてもそのたびに拭いて収納する癖をつければキッチンはすっきりします。
なるほど、水切りカゴって放っておくとすぐにカビが繁殖してしまいますが、水切りマットなら汚れても洗濯機にポンで終了! とっても画期的ですね。
水切りマットは専用のものを買わずとも、お気に入りの生地を選べば気分も上がります!
実は、我が家も上記に挙げた“食器”以外の3つのキッチンツールをすでに撤去しています。
さすがに水切りかごは必要かも…とはじめは不安でしたが、シンクはスッキリするし、かごの掃除もいらず、まさに“なくしてよかった”と思えるキッチンツールとなりました。
食事を作ることの多いママにとっては、一番いる時間が長いキッチン。物を最小限に減らすことで、無駄な動きも減り、心がスッキリするはず。新しい年を迎える前に、ぜひ見直してみてくださいね♪
TOP PHOTO/Photographee.eu/Shutterstock
参照/
essence note「あなたの家にもきっとある!絶対に断捨離すべき15のモノ」
mamaPRESS編集部
mamaPRESS編集部です!“「ママ」であることをもっと楽しみたい!輝きたい!”そんなママたちのために「ママ」が知りたい情報だけをお届けしています。mamaPRESSを読むことで、心に...
詳しくはこちら