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2016.12.29

1人で抱え込まないで!増え続ける『ワンオペ育児』解消するには?

『ワンオペ育児』でつぶれる前にやっておきたいこと

「うちもワンオペ育児だなあ…」と心当たりがあるママは、1人で抱え込んでつぶれてしまう前に、解消のためにできることをしましょう。

親や家族に頼る

実家が近い場合は、子どもと一緒に行ったり預けたり。遠い場合は電話で話すだけでも少しは救われます。テレビ電話だと、孫の顔も見せてあげられるメリットも。

友だちに話す

昔からの友だちで同じ境遇にいるママがいれば、悩みを話し気持ちを共有することができます。いない場合は、児童館の子育て広場や習い事を通して、他のママと話す機会を持つのも◎。

『ファミリーサポート』を利用する

市区町村が設立と運営を行う『ファミリーサポート』は、子どもを持つすべての家庭が利用できます。子どもを預けるなど援助を受けたい人が、援助を行いたい人に有償で依頼する仕組み。保育所の開始前や終了後の子どもを預かったり、保護者の病気や急用時にも対応してくれるので、心に余裕が生まれます。

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保育所の一時預かり、ベビーシッターを利用する

値段は高くなりますが、保育のプロに子どもを預けて、リフレッシュすることも。短時間でも気分転換できれば、ストレスが軽減されるはずです。

子育て支援センター、児童家庭支援センターに相談する

ほとんどの市区町村にある市役所などの子育て支援センターに直接出向いて悩みを打ち明けたり、電話で相談することができます。全国にある児童家庭センターでは24時間電話やメールで悩みを聞いてくれます。匿名でもOKですし、日中に時間が取りにくい人でも安心ですね。

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パパに気持ちを伝える

単に負担を減らしてほしいのではなく、理解してほしいという気持ちの問題も大きいはずです。残業続きのパパに遠慮したり、言っても無駄だという理由から本音を伝えていないケースも。気持ちを分かってもらうために、とことん話し合う機会を持つことで、少しずつでも改善されていくのではないでしょうか。

1人で抱え込み悩んでいると、悪い方へ考えがち。話を聞いてもらうだけでも救われて、気持ちの整理がつくこともあります。家族や友だち、周りの人と一緒に、気持ちの余裕を作る努力をしてみませんか?

参照/朝日新聞デジタル「“ワンオペ育児”私のことだ 夫不在、助けなく破綻寸前」
厚生労働省「21世紀成年者縦断調査」

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mamaPRESS編集部

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