2015.09.11

「財布別派」？「財布一つ派」？夫婦のお財布事情

夫婦で生活費や家賃、家計管理を合算してひとつにまとめている「財布一つ派」と、夫と妻、財布は別にして収入や出費をそれぞれで管理する「財布別派」。あなたはどっち派ですか？

『財布別』『財布一つ』メリット、デメリット

独身時代のように夫婦で財布を別にすると、収入、家計費、交際費など、不透明になりがちです。財布を分けるにしても、給料日に夫、妻の収入全額を報告しあい、生活費、家賃、車のローンなど出費の負担をどう振り分けるか、貯金はどのくらい、おこづかいはどのくらい、ということは話し合っておきましょう。

家計のやりくりを財布一つにすると、全体の収支がわかりやすく、貯蓄もうまくいく反面、家計の主導権を握る妻の采配で、夫のおこづかいが少なくなりがち。多く渡してしまうと、浮気やこっそり遊ぶのに使ってしまうのではという不安も分からなくはありません。
でも男の人には会社での付き合いや、将来の出世につながる勉強や投資に必要な出費も少なくありません。あんまり厳しくすると、反動で無駄遣いしたり、夫婦仲が悪くなったりすることもあるのでほどほどに。