2016.10.20
“おにぎりの写真”で、貧しい子どもたちを救える!『おにぎりアクション2016』に参加しよう
世界の飢餓人口はおよそ8億500万人。
日本では、ごはんを食べられるのが当たり前の幸せになりつつありますが、世界では貧しくて給食を食べられない子どもたちがたくさんいます。
そんな飢餓に苦しむ人たちを救うために、日本発の社会貢献運動『TABLE FOR TWO』がその名も『おにぎりアクション2016』という素晴らしいキャンペーンを開始しました。
なんと、おにぎりの写真をSNSなどにアップするだけで給食5食分の100円を寄付できるんだとか…! この素晴らしい取り組みについて詳しくみていきましょう♪
アフリカでは4人に1人が飢えている…
国連の調査によると、アフリカでは、4人に1人以上が慢性的な飢餓状態だそうです。その一方で、肥満人口は今や20億人とも言われ、食物を処理しきれない国も多く存在しています。
日本では、まだ食べられる食品が年間で500万トン~800万トン廃棄されているとか。日本が位置するアジアでは、5億2,600万人もの飢餓人口を抱えていることを認識しなければいけませんね…。
あなたの“おにぎりの写真”で飢えに苦しむ子どもたちに給食が寄付される!
『おにぎりアクション2016』とは、“食”を通じて世界の食料や健康問題の解決に取り組んでいる、日本発の社会貢献運動『TABLE FOR TWO』が行っている活動。
世界中から気軽に参加できる仕組みを作りたいとして、日本食のシンボルである“おにぎり”をキーワードに企画されました。
おにぎりの写真1枚を投稿すると、アフリカやアジアの貧しい子どもたちに100円(給食5食分)が、『TABLE FOR TWO』を通して届けられる仕組み。
また、伊藤園の『お~いお茶』と一緒に投稿すると、伊藤園からプラス給食5食分(合計10食分)が寄付されるんだとか!
投稿方法はキャンペーンサイトか、『#OnigiriAction』というハッシュタグをつけてSNS(Twitter・Facebook・Instagram)に投稿するかの2通り。
SNSの場合は非公開設定にしていると寄付につながらないため、注意してくださいね。
キャンペーンの実施期間は11月30日まで。参加費用は無料で、投稿は何度でもOKです。
すでに2万枚を超える写真が投稿されています!
10月11日からスタートした『おにぎりアクション2016』。
すでに投稿されている、みんなの投稿をInstagramからピックアップしました♪
おにぎりは手作りでも、購入したものでもOK。おにぎりを作っているところ、おにぎりを食べている様子などあなたの投稿が、飢餓に苦しむ子どもたちを救うことにつながります。
目標は150,000枚! 500人の子どもたちに1年分の給食を届けませんか?
10月16日は『世界食料デー』!100万食を世界に届けよう!
この『おにぎりアクション2016』は、世界中の人が食べ物について考える日である『世界食料デー』キャンペーンの一環として行われています。
写真を投稿するだけではなく、店舗やネットで協賛企業の対象となる商品を食べるだけでも、アジアやアフリカの貧しい子どもたちの給食が届くんです! 対象商品のテーマは“ヘルシーメニュー”。これらを1つ食べるだけで給食1食分になります。おいしく健康に食べて、社会に貢献できるんですよ!
『TABLE FOR TWO』は、今回のキャンペーンを通して世界の食の不均衡、肥満と飢餓の問題について考え、行動するきっかけを創っていきたいと考えているそうです。
飢餓に苦しむ子どもたちに寄付すること自体も大事ですが、ごはんを残さずに食べることも、とっても大事。この機会に子どもと一緒にごはんのありがたみについて考えてみませんか? キャンペーンは11月30日まで! ぜひ参加してみてくださいね♪
mamaPRESS編集部
mamaPRESS編集部です!“「ママ」であることをもっと楽しみたい!輝きたい!”そんなママたちのために「ママ」が知りたい情報だけをお届けしています。mamaPRESSを読むことで、心に...
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