2018.05.18
テレビ番組『オトッペ』の連動知育アプリ『オトッペずかん』がおもしろいと人気!
音から生まれた不思議な生き物“オトッペ”が登場する幼児向けアニメ、『オトッペ』(Eテレ)という番組を知っていますか? この番組と連動した知育アプリ『オトッペずかん』が40万ダウンロードを越え、大ヒットしています。
身の回りの音を収集することで、さまざまな“オトッペ”を見つけることができる『オトッペずかん』。その人気の秘密に迫ります!
Eテレの人気番組『オトッペ』とは?
月曜日から金曜日までの朝8:40~8:45に放送されている『オトッペ』(再放送は午後5時55分~6時、日曜日朝7:40~7:45)。
世界一のDJを目指す“シーナ”が紛れ込んでしまった不思議な世界“オトッペタウン”で、 “オトッペ”と呼ばれる音から生まれた不思議な生き物たちとシーナのユーモラスな毎日を描いています。
登場するオトッペは、風のオトッペの“ウィンディ”や金属のオトッペ“メタルク”など、おもしろくてキュートなキャラクターばかりですよ。
『オトッペ』の連動知育アプリ『オトッペずかん』とは?
『オトッペずかん』は、この『オトッペ』の番組に連動しているEテレ初の番組連動知育アプリで、2017年に登場以来、かなりの人気を博しています。
このアプリは、身近な音に興味を持つことで身の回りの自然や社会への理解を深めることを目的としていて、スマートフォンの画面の中だけではなく、現実世界への興味を育てることができる点がポイント。
番組に出てくるオトッペを番組中のコーナーで捕まえたり、自分の回りの身近な音を録音することで新たなオトッペを見つけたり、集めたオトッペを育てたり…と、楽しみ方はいろいろ!
音の録音は画面内の“ここだ!”と書いてあるボタンを押すだけだったり、オトッペを育てるのも撫でるだけだったりと操作は簡単なので、小さな子どもでも楽しめるのが嬉しいですね。
みんなのオトッペをSNSからご紹介!
見つかるオトッペの種類は音によって異なるので、子どもたちもどんなオトッペが出てくるのかドキドキワクワク! 自分が作り出した音から新たなオトッペが生まれるという、この創造的な遊び方が人気の秘密です。
SNSでも、アプリの人気とともに自分のオトッペを紹介する人が増えています。
色や名前を自分仕様にできる!
オトッペの色や名前を自分で変えることもできるので、愛着がわき、ハマる子どもも多いとか! オトッペの姿かたちもかわいらしく、数もどんどん増やしていけるので、ついついたくさん集めたくなりますね。
レアオトッペもゲットできる!
こちらはレアオトッペ! 集めたオトッペが育つと“ずかんレベル”が上がり、レアオトッペに出会えるという仕掛けも、子どもたちを惹きつけるポイントのよう。
大人もおもわず応援したくなるかわいさ♪
こちらはエンジンのオトッペ“モータロン”。家族や親族までが夢中になって子どものオトッペ集めを応援しちゃいます。
番組中もオトッペをゲットできる!
番組に出てくるオトッペを、番組中に捕まえることもできますよ。かわいらしいオトッペがたくさんいます♪
身近な音で子供の興味を育もう!
『オトッペずかん』で収集することのできる音は、いろいろな場面で見つけることができます。
ママが野菜を千切りする音やお鍋で料理を煮込む音、洗濯機や冷蔵庫の音など室内の音もあれば、外に出ると、風の音や木の葉っぱが揺れる音、波の音や鳥の声…など、さまざまですよね。
何かを叩いて音を出したり、水を流したり、自分で音を出してみるのも楽しいです。その音がどうやって出ているか、どうすると違う音になるかなど、子どもの興味も育つはずですよ。
家の中にも音はたくさんあるので、雨の日の遊びとしても“オトッペ探し”はオススメです。ただし、アプリは必ず保護者が一緒に使い、安全には十分に注意しましょうね。
いつもは気にもとめない音ですが、こうしてみると身の回りはたくさんの音に囲まれています。子どもと大人では気づく音が違うかもしれません。このアプリを通じて、親子のコミュニケーションが深まるといいですね。
観察力も育つと人気の知育アプリ『オトッペずかん』。番組と連動させて使い、子どもと楽しんでみてはいかがでしょうか?
アプリでできることやダウンロードについての詳細はこちら
TOP PHOTO/George Rudy/Shutterstock
参照/
ORICON NEWS「スマホ連動幼児番組『オトッペ』 公式アプリ40万突破のヒット」
NHK Eテレ「オトッペ」
mamaPRESS編集部
mamaPRESS編集部です!“「ママ」であることをもっと楽しみたい!輝きたい!”そんなママたちのために「ママ」が知りたい情報だけをお届けしています。mamaPRESSを読むことで、心に...
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