2017.09.11
赤ちゃんの肌へのいちばんを実感!最高級プレミアムおむつの秘密を探ってきた結果…!?
なによりも、どんなものよりも大切な赤ちゃん。子どもが生まれてきた瞬間から芽生える「この子には、私ができるだけのことをしてあげたい…」という想い。赤ちゃんが生まれてから数年間、ほぼ毎日24時間肌に触れるおむつだからこそ、できる限り赤ちゃんの肌にやさしいものを使ってあげたいですね。
日本の病産院に10年以上選ばれ続けてNo.1(*1)のパンパースから、6月中旬に改良新発売された最高級(*2)おむつ、新『パンパースの肌へのいちばん(*2)』(通称『肌いち』)シリーズが、どうやら大幅リニューアルを遂げてパワーアップしたらしい!
1歳半で絶賛おむつ使用中の娘をもつ3児ママ、ママプレス編集長がパンパース明石工場に潜入!『肌いち』の最高級(*2)の肌へのやさしさの秘密や開発の苦労、そして赤ちゃんにとってどんなメリットがあるのかを徹底的に聞いてきました!
公式サイトで詳しく見てみるパンパース『肌いち』がリニューアル!かわいいパッケージにときめく★
かれこれ6年弱おむつを切らさず買い続ける生活をする筆者。とある日、1歳半の娘のおむつをドラッグストアに買いに行きました。パンパースをよく見ると“プレミアムライン”のおむつが変わってる!
「『肌いち』のパッケージデザインが変わってる! しかもおしゃれですごくかわいい!」
品のある淡いティールグリーンにカラーチェンジした『肌いち』を片手に、ワクワクしながら帰宅。そして、開けてびっくり!
「お、おむつが前よりもすごくやわらかくなってる!」
ふわふわの肌触りだった『肌いち』が、さらに薄くもっとふわっふわの素材になっていたんです! イラストも北欧系のゆるっとしたかわいらしいキャラクターに変わっていて、淡いカラーが高級感さえ感じる…!
どうした、パンパース!? なにがあったんだ…!?
この新しいパンパースのプレミアムライン『肌いち』シリーズにはどんな秘密があるのでしょうか。
ということで、、、
『肌いち』のやさしさを解明すべく、パンパース明石工場へ行ってきた!
日本で販売されているパンパースのおむつは、この兵庫県にある明石工場でつくられているらしい。…ということで、来ちゃった、明石!
35周年を迎える明石工場は、世界一品質に厳しい日本人のために、日本ならではの“ものづくり精神”と“最先端のテクノロジー”を駆使しているんですって!
さぁ、普段は一般公開されていないパンパース明石工場に初潜入です!
実際におむつが製造されている場所に入るには、靴を履き替え、専用のジャケットとヘルメット、耳栓の着用が義務付けられており、さらに手洗いや靴洗い、トドメにこちらのエアシャワーで服についているホコリまで落とす徹底ぶり!
工場内は衛生面もかなり厳しく管理されているようです。
次は、いよいよ本日の要、工場内部に潜入です!
魂と愛情を込めて!素材の研究開発から品質管理まで徹底したこだわりを目撃!
広大な工場内は、見たことのないたくさんの機械がすごい速さで動いています! このさまざまな工程にはすべて意味があり、すべては赤ちゃんのため、最高級(*2)の肌へのやさしさを実現するためなのだと知ると、おむつが非常にありがたいモノに感じてきます…!
研究開発の苦悩から辿り着いた“最高級(*2)の肌へのやさしさ”
今回使用した新素材について、素材開発責任者の橘さんにこだわったポイントや製作にあたってのお話を聞いてみました。
橘さん 「今回『肌いち』はおむつの内側と外側の素材をやわらかいものにアップグレードをしたんです。素材がやわらかくなることで、機械をその素材に合った仕様に変更したり、より丁寧に扱う必要が出てきたりと、作り手としては扱いづらくなる苦労もありました」
編 「そうなんですね。ほかにも大変なことがたくさんあったとか」
橘さん 「パンパース史上最高級の肌へのやさしさを実現するために試行錯誤を繰り返しながらの研究、開発でした。何百のサンプルから最高のパターンを見つけ出し、やっとこのおむつに辿り着いたときは“これだっ!”と感動しました」
新開発のシートでとことん赤ちゃんにやさしくなった!
『肌いち』は今までのおむつとどこが、どう変わったの? 研究開発担当の梅尾さんにお話をお伺いしました。
梅尾さん 「赤ちゃんの肌は大人の肌よりも30%ほど薄いんです。特に新生児は、バリア機能も未発達で肌も敏感です。『肌いち(テープ)』は3D穴あきメッシュシートというパンパース独自の内側シートを採用し、赤ちゃんのゆるゆるうんちを従来品より素早く吸収し、肌から遠ざけることに成功しました! パンパース日本上陸40周年の集大成となる自信作、ぜひ使ってみてください!」
1ミリの誤差も許さない!徹底した品質管理で安心安全を届ける!
こちらの機械から、おむつがポン!ポン!とはじき出されています。ここはいったい何をチェックしているのでしょうか? 工場内を案内してくださった1児のママでもある井谷さんに話をお伺いしました。
井谷さん 「ビジュアルセンサーというモニターでおむつを1枚ずつ撮影して、不良品と判断されたものがここから出てくるんです」
製造ライン内にはセンサーとカメラがあり、おむつのテープの位置や長さ、織り幅、つなぎ目の位置、異物の有無などをチェックしているんだそう。
「どこが不良品なのか、素人にはまったくわからない…!」
それもそのはず、なんと1ミリずれただけでも不良品だと判断されるんですって!
そして驚くべきはその正確さ。不良品と判断されるのはなんと全体の1%程度らしい。1ミリのズレがわずか1%しか起こらない正確さにびっくりです!
しかも、そのわずかな誤差さえも許さない、徹底した品質管理に脱帽です。
そして、さらに進み、『品質管理室』と呼ばれる品質のチェックを行っているセクションへ潜入!
おむつの吸水性や、テープがどれだけ伸びるのか、などの耐久性のチェックを行い、安定した品質のおむつを供給するためのチェック体制を設けています。
伊藤さん 「パンパースは日本上陸40周年ですが、当時では考えられないような最先端テクノロジーを駆使し、現在では最高品質のおむつをつくることができています。明石の工場で働く私たちは“Happy baby, Happy mom, Happy us.(赤ちゃんの幸せがママの幸せとなり、明石工場員の幸せとなる)”と団結して、日本人らしく魂を込めてものづくりをしているんです。ぜひ『肌いち』を使って、感じてほしいです」
▲(左)研究開発部 梅尾さん (中央)素材開発 橘さん (右)品質管理 伊藤さん
パンパースは工場で働くママたちの声を活かし、つくられていた!
パンパースの工場は、妊娠出産後も働きやすく、ママに優しい環境になっているらしい…。しかも、ママたちの意見が実際の製品づくりに活かされることもあるんだとか。これって、本当? だとすれば、本当にママにやさしいな…。直接ママ社員の方たちに話を聞いてみました!
▲(左)素材の研究開発担当 荒川さん (中央)インテグレーテッドワークシステムマネージャー 井谷さん (右)素材の研究開発担当 西岡さん
編 「この会社はママたちが働きやすい環境だと聞きました。本当ですか?」
井谷さん 「はい! 私は息子が生後3ヶ月のときに職場復帰し、現在生後6ヶ月の息子がいます。ママになって、より仕事も楽しめる環境になりました。妊娠、出産、職場復帰をした働く先輩ママが多くいるので、自分に合った働き方を見つけやすく、ママにとって働きやすい環境です。」
編 「みなさん明石工場で働くママたちのやりがいは?」
西岡さん 「実際に自分の子どもにおむつを使用して、素材のやわらかさと肌へのやさしさの関係性について見解をまとめたものを提出して、おむつの改良の際に参考にしてもらいました。母としての経験が役に立つという点では、おむつづくりはすごくやりがいに感じます!」
編 「赤ちゃんのこと、ママのことを一番に考えている会社だからこそ、ママたちも働きやすい環境なんですね!」
荒川さん 「そうですね。私は二度、産休育休を1年弱取得しましたが、職場復帰するときも時短制度や仕事内容の調整など、柔軟に対応してもらえる環境なので、非常に助かりました。」
実際に明石工場で働くママたちの「もっとココがこうだったら良いのに!」という意見に対して、真摯に耳を傾けていることがわかりました! そして、ママたちの声を反映し、日本の職人的ものづくり精神と最先端テクノロジーを駆使したおむつが完成したのです!
最高級(*2)おむつ『パンパースのはじめての肌へのいちばん(*2)(テープ)』がすごい!
明石工場のみなさんの熱い想いと独自技術がカタチになった究極のおむつ『肌いち』は、赤ちゃんの肌へのやさしさをとことん追求! 実際にリニューアルしたポイントはこちら!
1.内側シートの3D穴あきメッシュで赤ちゃんのゆるゆるうんちを吸収!
新生児のゆるゆるうんちを素早く吸収し赤ちゃんの肌から遠ざける3D穴あきシートを採用。2,000以上の穴が開いていることでゆるゆるうんちをすばやく吸収し、お子さんのお肌をさらさらに保ちます。
2.まるで羽毛のようなやわらかさで肌を優しく包み込む
3D穴あきメッシュシート表面の凹凸の高低差を1ミリ以上にすることで、クッションのような役割を果たしています。
外側のシートは羽毛のような肌ざわりを作り出すファイバーテクノロジーを採用。空気を多く含む素材を開発し、ふわふわを肌触りを実現しました。
3.360°フレッシュエア通気でムレにくい
内側シートと外側シートの相乗効果で、通気が良くなり、ムレからお尻を守ります。おうちの換気で、2箇所の窓を開け風の通り道を作ることで通気を良くするのと同じ原理なんですって。
4.2倍伸びる!のびのびストレッチで履かせやすい!
テープが従来品よりも2倍伸びる素材に改良されました! パンツタイプも『やわらかのびのびベルト』に改良されて、どんな動きや体勢にもやさしくお肌にフィットします♪
5.分散して即吸収!おむつがダボつかなくなった!
『肌いち』シリーズは、パンパース独自の「3つのマジック吸収体(*3)」を採用。吸収体部分にパルプが含まれていないので逆戻りもしにくく、通気性を保ち、最長12時間お尻をさらさらに保ってくれます。
『肌いち』は、最先端のテクノロジーから生まれたおむつというだけあって、赤ちゃんへの肌のやさしさを実現していることが、今回のパンパース明石工場取材でよくわかりました!
公式サイトで詳しく見てみる子どものためを思うと、もう『肌いち』しか使えない…!
さすが、パンパースがおむつ選びのプロである病産院に選ばれ続けてNo.1(*1)である理由が、今回の工場見学ではっきりとわかりました!
筆者が実際に使ってみた感想も「“肌いち”を使ってみたら、本当に良かった!」ということ。
真夏の暑い時期でもおむつかぶれせず、快適に過ごすことができました。そして、自分でおむつをはきたがる時期の娘も、よく伸びるギャザーのおかげで自分で上手にはくことができて喜んでくれて、筆者もうれしい!
赤ちゃんの笑顔は、ママの笑顔につながる。その笑顔のために心を込め、愛情をもってつくられたパンパース『肌いち』。赤ちゃんの笑顔と健やかな成長のために、いちばんのおむつを選んであげてください。
まだ“最高級(*2)の肌へのやさしさ”を試したことがないママさん、ぜひお子さんのために使ってみてください。きっと、赤ちゃんもママも笑顔がもっと増えますよ♪
公式サイト/P&Gパンパース製品
(*1) パンパースブランド新生児用、P&G調べ
(*2) P&G製品内比較
(*3) 水分を吸収後、3分割にするパルプフリーの独自吸収体構造
mamaPRESS編集部
mamaPRESS編集部です!“「ママ」であることをもっと楽しみたい!輝きたい!”そんなママたちのために「ママ」が知りたい情報だけをお届けしています。mamaPRESSを読むことで、心に...
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