2023.11.21
意外と大変!パパにやってもらいたいゴミ出しのやり方解説♪
共働きしている夫婦であれば、家事の分担は当たり前ですよね。専業主婦であったとしても、一人ですべての家事を完璧に終わらせるのは大変です!多少はパパにも家事をやってほしいと思います。
しかしママにとっては簡単な家事でも、パパはやり方がわからないということも・・・。ママも最初はやり方がわからなかったり、効率よくできたりしなかったとと思います。それと同じで、パパは今まで家事をあまりやってこなかったのだと思うので、初心を思い出してやり方を教えてあげましょう~!
そこで今回は『ゴミ収集・ゴミ出し』のやり方についてお伝えします♪ママは早速パパにシェアしてくださいね!
住んでいる地域のゴミ出しルールを確認しよう!
参照:写真ACお住まいの地域によって、ゴミ出しのルールはさまざまです!まずは自分が住んでいる地域のゴミ出しルールをよく読み、分別方法や収集日を間違えないようにしておくことがとっても大切です♪
例えば、港区や中央区、千代田区の場合ですと、CDなどのプラスチック製のものや、汚れが落とせないプラスチック製の容器は資源化が困難なため、すべて“燃えるゴミ”に分類されます!一方で横浜市や川崎市の場合は、“プラマーク”のついたプラスチック製容器包装(生鮮食品のトレーやお菓子の袋、油の容器など)は燃やすゴミとは別の“プラスチックゴミ”の分類になります。ですが、プラスチック製品(タッパー類やおもちゃ、ドライヤーなど)は燃やすゴミとして出すなど細かな決まりがあったりします。よく確認しておかないと難しいですよね・・・。
自治体のゴミ出しルールはHPで確認できますので、細かいルールをチェックしておくようにしましょう♪ また、何曜日に何のゴミを出す日なのかを忘れないようにアプリを利用するのもおすすめです!
参照:App Store公式HPこちらの『ごみの日アラーム』というアプリは、iOSのみの取り扱いですが、ゴミの種類ごとに前日の夜か当日の朝に通知がくるよう設定できるアプリです。
参照:Google playこちらはAndroidで使用できるゴミ出し通知アプリです!お住まいの地域のゴミ出しルールや分別方法などを調べることができるので、もし自治体がこのサービスに参加していたらぜひダウンロードしてみてくださいね♪
独自でゴミ分別アプリをリリースしている自治体もありますので、「出し忘れた!」ということがないように、こういった便利アプリを活用してみるのもおすすめですよ♡
ゴミを集めて捨てるまでの流れ♪ ここまでやったらママも大満足!
参照:写真ACよくある勘違いなのですが、ゴミ出しの仕事はママが家の中すべてから集めてまとめたゴミ袋を、ゴミ捨て場まで運ぶだけではありません!家中のゴミを集めるところから、ゴミを出して、ゴミ箱に新しいゴミ袋をセットするところまで全部やってもらえたら、ママは大助かりです~!
やり方は自分のやりやすい方法で問題ありませんが、収集日の朝か前日の夜に全てのゴミ箱からゴミを集めて1つの袋にまとめましょう!もしゴミ箱が汚れていたら、さっと拭いておくとなおよしです◎
決められた時間までに決められた場所へゴミを出して、最後はゴミ箱に新しいゴミ袋をセットしたら完了です!
忘れがちですが、捨てる前のひと手間を忘れずに
参照:写真ACペットボトルや缶の中を洗わずに出していませんか?ゴミは分別するだけではなく、ルールにのっとった捨て方をすることが大切です!きちんとルールを守った捨て方ができているか、今一度夫婦で確認しておきましょう♪
○ペットボトル・缶
そのまま捨てていませんか?中を洗ってからラベルを取って捨てましょう。
○生ゴミ
十分に水気を切ってからビニール袋に入れて、臭いが漏れないようにしっかり袋の口を縛りましょう!
○紙パック
牛乳などの紙パックはそのまま捨てず、中を洗ってから切り開き、畳んで捨てましょう。
○生鮮食品のトレーやお弁当のパック、カップラーメンの容器など
プラマークがついた肉や魚といった生鮮食品のトレー、お弁当のパック、カップラーメンの容器などは、そのまま捨てると悪臭の原因になってしまいます・・・!軽くすすいでから捨てるようにしましょう!
最後までご覧いただきありがとうございました。ゴミ出しの仕事は、ゴミの分別や捨てる前の処理などに意外と手間がかかります。しかしルールを守って正しく出すのが大人のマナーですよね!まずは自治体のゴミに関するルールをよく確認して、それをしっかり守るようにしましょう~!ぜひ実践してみてくださいね♪
参照/ 男の「ちょいカジ」マニュアル「ゴミ出し」FJK公式ブログ「今一度、パパのゴミ出しを考える 〜家事を仕事レベルで捉えたら〜」
mamaPRESS編集部
mamaPRESS編集部です!“「ママ」であることをもっと楽しみたい!輝きたい!”そんなママたちのために「ママ」が知りたい情報だけをお届けしています。mamaPRESSを読むことで、心に...
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