2017.01.04
世界72ヶ国の学力テストの結果が発表!気になる日本の順位は…?
PISAの結果を受けてTwitterでもさまざまな声が…
学習到達度調査(PISA)、いわゆる国際学力調査の結果について、Twitterにもつぶやきがあがっています。いくつかご紹介します。
読解力低下、科学・数学順位は過去最高に 国際学力調査 https://t.co/YvrajfVZig 数学においてさえも論理能力よりも公式の暗記の方が重んじられている日本の教育では読解力が低いのは当然の結果だろう。書かれた文から論理的に読み取るのではなく出題者の意図を読む。
— 木下秀明 (@khideaki) 2016年12月7日
学生のころを思い出してみると、テストを解くとき、“どう答えれば正解にしてくれるか”と考えてしまうことって、ありませんでしたか? 学習そのものの意味よりも、正解を求めてしまう傾向、確かにあるかもしれません…。
おはようございます。
— 山田 きよひさ (@rilyouma) 2016年12月6日
今日は、日差しがありますが寒いです。
学習到達度調査の結果、日本は理数系で順位上昇、読解力低下ということでした。
もっと、学習内容を充実させもっと予算を付けないといけないですね。
学習内容の質ももちろんですが、子どもたちのやる気を伸ばす対策も必要なのかもしれませんね。
読解力低下、科学・数学順位は過去最高に 国際学力調査 https://t.co/MBTmQevhtE
— 伊勢 剛 (@isetsuyoshi) 2016年12月7日
気になるのは、学びの楽しさを感じている子どもの比率が低いこと。問題を解く力なんて、しょせん訓練すれば伸びるけど、「楽しさ」が感じられなければ学び続けることはできないだろう。
誰でも嫌なことはしたくないもの…。やっぱり楽しくて好きだからこそ自ら学びたくなるし、続けたくなるんですよね。学習においても“楽しさ”は重要です。
勉強は公式を覚えてただ良い点数をとればいいのか、それとも、根本を理解して取り組むことが大切なのか、考え方は人それぞれかもしれません。しかし、日頃の学習がどれくらい子どもの応用力に影響しているのかは気になるところですよね。
数学、科学順位が過去最高という素晴らしい結果な一方、読解力や、理数分野の成績男女差など、今後も課題も見えてきた今回の調査。
調査対象は15歳とはいえ、お子さんの成績や興味などと照らし合わせて、共通するところもあったのでは? 家庭でもぜひ今後の教育の参考に!
参照/
COUNTRY NOTE「日本」
OECD「シンガポールが1位 - OECD PISA学力調査」
mamaPRESS編集部
mamaPRESS編集部です!“「ママ」であることをもっと楽しみたい!輝きたい!”そんなママたちのために「ママ」が知りたい情報だけをお届けしています。mamaPRESSを読むことで、心に...
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