2017.01.18
お弁当にポケモン出現!かわいい『キャラ弁』を上手に作るコツと注意点
少し前に世間を騒がせた『ポケモンGO』で、ポケモン熱も再燃し、『キャラ弁』をせがまれているママも多いのではないでしょうか? ピカチュウやミジュマル、モンスターボールなどポケモンには作りやすくかわいいキャラクターがいっぱい!
そこで簡単でかわいいポケモンのキャラ弁を作り方やポイントと共にご紹介します。この機会に『キャラ弁』にチャレンジしてみませんか?
かわいい『キャラ弁』の基本の作り方
今では幼稚園のお弁当といえば『キャラ弁』と思い浮かべるほど浸透していますが、初めて作るママにとってはかなりハードルが高く感じてしまうのではないでしょうか。
『キャラ弁』は通常のお弁当に比べ、確かに時間も手間もかかりますが、お弁当を見た瞬間の子どもの目の輝きやうれしそうな顔を見ると、苦労も疲れも吹き飛びます。
また、『キャラ弁』を作る効果としては、少食の子どもががんばって残さず食べるようになることがあげられます。『キャラ弁』にすることで食欲もわき、お弁当の時間が楽しみになるようです。
ちなみに、逆に“かわいすぎて食べられない”“食べるのが遅くなる”という場合はやめておきましょう。
『キャラ弁』を作る際によく使う食材と注意点
海苔
『キャラ弁』を作る際に必ずといっていいほど必要になるのは海苔です。海苔は水分や熱で縮みますので“大きめに切る”のが基本です。特に目は大きいほうがかわいくみえますよ。ご飯にのせる場合は熱で海苔が縮んでしまいますので、ご飯をしっかり冷ましましょう。
うすやき卵
うすやき卵はしっかり溶いて茶こしなどでこしてから焼くようにするときれいに焼けます。焼くときはフライパンを熱したら一度火からおろし、弱火にして焼きましょう。ふたをして焦げないように注意しながら火を通し、取り出したら完成です。片栗粉を入れて焼くと破れにくくなります。
スライスチーズ
スライスチーズは白色を表現する際によく使われますが、溶けやすいため暑い日や保温庫に入れる際には使えませんので注意しましょう。型抜きする場合は冷蔵庫から出したてのものを使うときれいに抜けます。
白身焼き
スライスチーズが使えない場合、卵の白身のみをうすやき卵の要領で焼くと同じような色として使えます。少し黄身を混ぜればクリーム色、肌色などとして使え、紫芋パウダーを入れれば水色の白身焼きになります。
上手に『キャラ弁』を作るコツを伝授!
『キャラ弁』を作っていて、パーツなどは上手にできたのに、いざ組み立ててみたらなんだか似てない…なんてことありませんか? これはパーツを置く位置のバランスの問題です。よく見ながら作っても「なんだかちょっと違うんだよね」ということはよくあります。
そんなときは見本にした絵をクッキングシートに書き写し、作ったキャラクターに重ね、すかしてみましょう。それを目安にピンセットなどで目、鼻、口の位置を決めると一気にバランスのいいステキな『キャラ弁』になります。
また、『キャラ弁』にするとどうしてもすきまができてきます。レタスやすきまおかずなどを詰めて、お弁当箱の底が見えないようにすると上手に見えますよ。
mamaPRESS編集部
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