2016.05.21
時間がかかっても大丈夫♪初めての自転車練習エピソード
誕生日やクリスマスなどのイベントで、プレゼントされることも多いのが自転車。行動範囲が広がって便利ですが、乗れるようになるまでには困難が待ち受けています。
でも、自転車練習にもコツがあるんです♪ そこで、自転車練習の実践エピソードをご紹介していきます。
『片方ずつ、補助輪にサヨナラ』
それまで補助輪に頼っていたのに、『自転車の練習』と称して急に外されたら、子どもは怖がってしまいます。そこで試したいのが、片方ずつ外す方法。
実践したママは、最初に右側だけ外した自転車で、右回りで円を描くように走り、馴れてきたら右側を取り付けて左側を外して左回り、最後に補助輪を取るというプロセスを踏んだそうです。ちょっぴり怖がりの子どもも、この方法なら安心して補助輪を外せますよ♪
『広い場所で怖さ払拭』
自転車の練習場所を、広場や校庭などの障害物がないところにしたら、乗れるようになったという体験談も。電柱や壁など障害物が多い道路で練習していると、子どもは「ぶつかりそうで怖い」と思ってしまうようです。最初は広々としたところで、思う存分走らせましょう!
『またがってバランス取り』
最初のうちは、ペダルに足を乗せず自転車にまたがるだけにして、地面をキックしながら前に進ませてバランスを取るだけの練習方法もおすすめ。キックして進み、キックして進み、だんだん歩幅を大きくしていくと、いつの間にか足がペダルにかかるように!「いつでも地面に足をつけられるんだ」という安心感が、ペダルに足をかける勇気をくれるようです♪
『ライバル意識がモチベーションに!』
「仲が良かったお友だちと一緒に練習させた」というママの子どもは、数日で乗れるようになったとか。仲がいいとはいえ、お互い負けたくない気持ちもあり、それが自転車の練習熱に火をつけたようです。この子の年子の弟も、お姉ちゃんに負けたくない一心で乗れるようになったそう。モチベーションの力は、あなどれません!
『転んで強くなる!』
自転車にはつきものの転び。どうせ転ぶなら、大けがしないよう上手に転べるほうがいいと考えたママがしたのが、転んだときのクッションになるよう、子どもに厚手のズボンや服を着せること。
子どもの自転車を押してあげる際も、ママから「転べ!」とのかけ声が。結果、なんと15分で乗れるようになったそうです。避けられない転びへの恐怖に、子どもが勝った瞬間ですね♪
転んでけがをしたり、障害物にぶつかりそうになるなど、困難も多い自転車練習ですが、だからこそ乗れたときの喜びはひとしお。子どもにとっては、これまでの人生で最大のイベントとなるかもしれませんね。まずは、子どもが怖がらず、楽しめるような練習法を見つけてください!
PHOTO/1eehong
参照/
大手小町YOMIURI ONLINE(読売新聞)「子供の自転車が乗れるようになるまでのエピソード教えてください」
Yahoo!知恵袋「お子様の自転車に乗れる用になるまでのエピソード教えてください。」
mamaPRESS編集部
mamaPRESS編集部です!“「ママ」であることをもっと楽しみたい!輝きたい!”そんなママたちのために「ママ」が知りたい情報だけをお届けしています。mamaPRESSを読むことで、心に...
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