2019.03.29
バタークリームなのにサッパリ!?『えの木てい』のチェリーサンドはシンプルなのに美味!~粋なおもたせVol.6~
ママになるとますます身につけておきたいのが“気配り力”。それぞれのシーンに応じてセンスあふれる手土産を選べるような魅力的な女性になりたいものですよね。
本連載では、旦那さまの職場の方に…、ママ会に…、お世話になっている方へのお礼に…、帰省時の手土産に…、とさまざまなシーンで活躍する『おもたせ』をご紹介!
第6回目となる今回は、横浜市山手にあるカフェ・洋菓子店『えの木てい』のチェリーサンドをご紹介します。
横浜にあるカフェ『えの木てい』って?
『えの木てい』の本店があるのは横浜市山手。40年もの歴史があるカフェ・洋菓子店です。
かつて外国人留置であった横浜市山手には、今でも大正から昭和初期にかけて建てられた洋館がいくつか残っていますが、昭和2年(1927年)に建築された『えの木てい』本店もそのひとつ。元々はアメリカ人の検事が暮らしていましたが、昭和45年(1970)年に現オーナーのご両親が自宅として買い取りました。
お母様がお菓子作りやお料理が好きだったこともあり、昭和54年(1979年)に1階のリビングをカフェとしてオープンしたのが『えの木てい』の始まりです。
暖炉や木製の上げ下げ窓、150年以上も昔のアンティーク家具などまるでタイムスリップしたかのような空間で味わえるのは、開業当時から受け継がれる『レアチーズケーキ』や『英国式スコーン』などの人気メニュー。
建物の1F部分がカフェに、2Fは洋菓子が購入できるショップと6名まで利用できる個室となっています。ショップでも、紅茶やコーヒーに合う上品なチョコレートや焼き菓子がたくさん売られています。
バタークリームなのにサッパリして美味しい!『チェリーサンド』
そして今回“おもたせ”としてご紹介するのは『チェリーサンド』。
バタークリームというとちょっとしつこいのかな?と思いがちですが、えの木ていの『チェリーサンド』は口どけがさっぱりしていて食べやすいのが特徴。じっくり煮込んだダークチェリーとサクサクのサブレが合わさって、とっても贅沢な味わいに仕上がっています。
えの木ていがオープンした当初、色々なソースをケーキにかけて提供していたところ、中でもチェリーの評判が高かったことから“チェリーを使ったお菓子作りを”を試行錯誤して誕生したのがこの『チェリーサンド』なのだそう。
見た目もお味も大満足!ギフトにもピッタリ
『チェリーサンド』が長年愛され続けているのは、その上品なビジュアルや味が多くの人から高評価を得ているから。食べた人たちの満足度も高いようです。口コミを見てみましょう。
ボリューミーなのに重すぎない
この写真からも分かるように、かなりずっしりとしたサイズ感。でも、中のクリームが軽い口当たりなのに加え、サブレもサクサクの食感なので見た目よりも重くないんです。
紅茶にもピッタリ♪
『チェリーサンド』は紅茶のおともにもピッタリ。中でもダージリンティーは相性抜群なのだとか。程良い渋みが後味をサッパリさせてくれます。
上品なピンクの箱も魅力的
捨てるのがもったいない! 乙女心をくすぐる淡いピンクのパッケージにも注目です。シンプルながら高級感が漂いますね。
元町散歩食べ歩きにも♪
元町散歩のおともにもおすすめ♪ 歩き疲れたらちょっと休憩タイム。心地よい甘みがお散歩の疲れを癒してくれそうですね!
性別や年齢問わず贈り物としても喜ばれそうなえの木ていの『チェリーサンド』。店頭のほか、オンラインショップでも購入可能です。
6個入り:1.530円(税別)
10個入り:2.500円(税別)ほか
お店の所在地
神奈川県横浜市中区山手町89-6
TEL:045-623-2288
営業時間 11:00~19:00(ラストオーダー18:30)
公式オンラインショップはこちら
贈る側のセンスがキラリと光りそうなえの木ていの『チェリーサンド』。ここぞというシチュエーションでの手土産にぜひ利用してみてはいかがですか?
TOP PHOTO/kobeza/shutterstock
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mamaPRESS編集部
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