2017.04.03
なんかクサイ…どうにかしたいキッチンのいや~なにおい撃退法7選
家庭訪問や子どもの新しい友だちなど、なにかと来客の多い春は、掃除にかかりきり。特にキッチンは、どれだけ掃除してもなかなかにおいが取れず、困ってしまうこともありますよね。そこで、キッチンのにおい対策に役立つ情報をお届けします。
1.もはや定番!?クエン酸+重曹
キッチンのにおいの原因は、排水溝や生ごみコーナーであることがほとんど。洗っても洗ってもにおいが取れないときには、クエン酸+重曹で対策しましょう!
まず、粉末のクエン酸を排水溝にかけて、次に重曹を振りかけます。すると、シュワシュワ~と気持ちいい音が! しばらく置くと汚れが浮き上がるので、あとはブラシでこすれば終了です。においもスッキリ取れて、気持ち良いキッチンになりますよ。
我が家では、クエン酸水と重曹水をそれぞれ100円ショップで購入した霧吹きに入れて、交互に吹きかけて対策しています♪
詳しいやり方は、こちらの動画をチェック!
2.10円玉を使ってにおいを防ぐ
意外なテクニックは、10円玉を使ったもの。いらなくなったストッキングに10円玉を5枚ほど入れて、排水溝のかごの中に入れておくだけ! 実は、10円玉に含まれる銅には嫌なにおいを分解する働きがあるんだとか。
これはかなりお手軽にできる対策法なので、いろんなにおい対策アイテムを購入して試す前に、まずこれからトライしてみては?
詳しいやり方は、こちらの動画をチェック!
3.レモンやミントを煮て対策!
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前日に魚やニンニク料理などにおいのキツイ食材を扱うと、次の日まで残り香を感じることも。そんなときには、柑橘系のフルーツや、ミントなどを鍋で煮るという技が! お客さまが来る前に、爽やかな香りを漂わせましょう!
4.キッチンにお酢を置くだけでもOK
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長引くにおいには、お酢がおススメ。小皿にお酢を入れてキッチンに置いておけば、クエン酸パワーでスッキリ消臭できちゃいます♪
5.毎日出るコーヒーかすで、オリジナル消臭剤が作れちゃう!
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コーヒーを淹れる際に余ったカスも、消臭剤として活用できるので、捨てずに乾燥させておくと◎。
私が学生のころ働いていた喫茶店では、コーヒーかすを灰皿に入れて、タバコのにおい消しに使っていました。これを応用して、小皿に乾燥させたコーヒーかすを入れてキッチンのそばに置いておけば、立派な消臭剤に。コーヒー豆のいい匂いでリフレッシュできますよ。
6.アロマオイルを使って手作りの除菌スプレー作成♪
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市販のアルコール入りの除菌スプレー(無香料のもの)に 、アロマオイルを垂らしてオリジナルスプレーを作るという手もあります。作り方は、除菌スプレー50mlに対して、オイルは5滴ほど加えるだけ。
アロマオイルは、ゴキブリが嫌うというミント系の香りがオススメ! キッチン回りの掃除用に作ってみては?
7.生ごみ入れアイテムも見直しを
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三角コーナーなどの生ごみ入れはにおいだけでなく、見栄え的にもあまりよくありませんし、調理のときに邪魔になりますよね。本当は毎日捨てられたらいいのですが、我が家でも「まだ入るしもったいない」と、翌日まで放置してしまうことがあります。
しかし、最近は生ごみ入れもフタ付や開閉してにおいを閉じ込められるものも! こういったアイテムを取り入れて、生ごみのにおいが広がらないようにするのもいいですね。
身近なアイテムで対応できるアイデアばかりなので、挑戦してみてくださいね。
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参照/
女性の美学「アロマで超強力なゴキブリ対策!手作り除菌スプレー【写真説明有】」
CiNii 論文「新しいゴキブリ忌避効力評価法および天然精油のチャバネゴキブリに対する忌避性」