2016.02.05
引越しでいらなくなった不要品、上手にリサイクルしてみない?
これから春にかけて引越しする人も多い季節となってきました。すでに引越しの準備に追われているという人もいるのでは?
新居に持っていくものを選別して、いらないものを捨てるのは大変な作業ですよね。さらに、いらない物を処分しようと思っても、物によっては処分するのにお金がかかったり、あるいは大きすぎてごみ置き場まで持っていくことができなかったりと、昔のように簡単に処分できないという現状もあります。
そこで今回は、不要品を上手にリサイクルする方法をご紹介いたします。引越しが目前に迫っているという人はもちろんのこと、引越しはしないけれども、家の中の物をすっきりさせたいという人も、ぜひ参考にしてみてくださいね。
不要品はゴミにしない!『エコランド』でリサイクル
家の中の不要品をそのまま捨ててしまうと、ただのゴミとなってしまい、環境にもよくありません。そこで、不要品をゴミにしないようにリサイクルしてみましょう。『エコランド』はリサイクルショップとは異なり、家の中からモノを運び出し、オークションに代行出品してくれるサービスです。
エコランドの利用流れ
- 利用者は見積をとり、エコ回収料金を支払います
- エコランドが依頼者の家まで不用品を回収します
- エコランドが運営する『エコオク』に商品を出品
- 落札されると、落札代金の50%をキャッシュバック。落札されなかったら、国内外でリユース・リサイクルされます。
大きい家具なども引き取ってリサイクルしてくれるので、自分で家具を解体して処分する必要もありません。さらに、オークションで落札されればおこづかいもGET! まずは、処分するものの見積もりをシミュレーションしてみてください。ただし、対応エリアがあるので注意して確認してみてくださいね。
引越しと同時に不用品を引き取ってもらおう!
引越しまでに時間が無いという人は、引越し業者に不要品を引き取ってもらう方法があります。
宅急便でおなじみの『クロネコヤマト』
荷物を配達するだけでなく、引越しや不要品の買い取りサービスも行っています。引越しと同時に不要品を買いとってくれるので、別の業者に依頼する手間が省けます。ただし、家電は製造日から6年以内、家具は購入から6年以内の物に限られます。
サカイ引越センター
全国に170を超える営業所を展開し、海外引越しにも注力している引越し業者です。不要品買取や不要品リサイクルサービスを行っています。ただし、リサイクルできないものもあるので、見積時に業者に確認が必要です。ブランドものや、まだ使えそうな家電などは引き取ってもらえるので、ちょっとしたおこづかいになるかも?
日通
大型の家具などは、家の外に持ち出すのも大変ですよね。でも、日通で引越しを頼む場合、リサイクルできない大型家具の処分を引き受けてくれます。ただし、自分で処分できるものは引き取ってはもらえないので、事前に確認をしてみてくださいね。
売ります、あげます『ジモティー』
不要品を処分するのも、リサイクルを代行してもらうのも、もちろんお金はかかります。少しでも自分でリサイクル処分したいというのなら、ほしい人に譲ってあげるのはいかがでしょうか? そこでおすすめなのが『ジモティー』というサイトです。
『ジモティー』は地元の掲示板で、譲りたい、あるいは売りたいものを写真付きで掲示板に掲載します。それを見て、欲しいという人が現れれば商談成立です。オークションのように郵送したり、代金を入金したりするのではなく、地元で直接会って商品を手渡すということになります。
もちろん、家まで取りに来てもらうことも可能です。投稿フォームに「自宅まで引き取り希望」と記入しておけばOK。引越しまでに時間があるという人は、活用してみるのもよいかもしれません。
引越しを機会に、家の中を整理するという人も多いはずです。小さいものなら簡単に処分したり、リサイクルショップへ持ち込んだりもできますが、大型家具や家電は処分するのも大変です。今回紹介した業者さんや、家まで取りに来てくれるという人に譲って、上手に不要品をリサイクルしてみてくださいね。
mamaPRESS編集部
mamaPRESS編集部です!“「ママ」であることをもっと楽しみたい!輝きたい!”そんなママたちのために「ママ」が知りたい情報だけをお届けしています。mamaPRESSを読むことで、心に...
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