2016.12.22
“飯テロ”といえばコレ!簡単&おいしい『ドラマ飯』再現レシピまとめ
2016年の深夜グルメドラマといえば『侠飯~おとこめし~』
2016年の夏から秋にかけ深夜に放送されていた『侠飯~おとこめし~』(テレビ東京系列、金曜深夜0時12分~)は、ヤクザの組長が就活中の大学生の家に居候し、絶品の料理をふるまうストーリーで、福澤徹三さんの小説が原作です。主演の大学生を柄本時生さん、ヤクザの組長を生瀬勝久さんが演じました。
料理とともにポツリポツリと語られる組長の人生論が深く、就活に失敗続きの大学生に突き刺さります。組長の料理のこだわりが詰まったご飯も本当においしそうで、翌日のスーパーでは登場した食材が消えるほどだったとか。
このドラマからおすすめしたいレシピは次の2つです!
冷蔵庫の余り物で作る『オイルサーディンの缶ごと焼き』
出典:TV東京「侠飯レシピ」
こちらの料理は、主人公の大学生がツナ缶と間違えて買ってきた、残り物のオイルサーディンを活用したもの。オイルサーディンのオイルはそのままだと油がくどくなりすぎるため半分出し、“缶詰丸ごと”弱火で焼くという驚きのレシピで、しょうゆとレモン汁でさっぱりと仕上げます。
ドラマでは大学生が「オイルサーディンってこんなにおいしいの?」「濃厚なのにさっぱりしてる」と大絶賛! 一味唐辛子をちょっと振るとおつまみにもぴったりです。
詳しいレシピはこちら
冷蔵庫の余り物で作る『枝豆とちくわのかき揚げ風』
出典:TV東京「侠飯レシピ」
こちらは、上で紹介した『オイルサーディンの缶ごと焼き』を作ったときに半分出したオイルサーディンのオイルをサラダ油に足し、ちくわと枝豆をかき揚げ風にカラッと揚げたもの。ぜひ『オイルサーディンの缶ごと焼き』と一緒に作りたいレシピですね。
枝豆の薄皮は面倒でも取りのぞいた方が色よく仕上がり、油はねもしませんよ!
ドラマの中では、「ちくわってこんな揚げるとモチモチするんだ」と大学生も驚くほど、ちくわのモチモチ感と枝豆の食感がたまらないかき揚げです。残り物で作ったこの料理で、組長は「どんなものにでも価値がある」と大学生に伝えました。本当に深い言葉ですね。
詳しい作り方はこちら
どれも主人公たちのこだわりやアイデアが詰まった料理ばかり。『ドラマ飯』はそんなこだわりと共においしそうに食べる姿が印象的で、思わず食べたくなってしまうんです。ドラマの登場人物になりきって食べればドラマの世界にどっぷり浸れちゃいますよ♪
今回ご紹介した『ドラマ飯』は簡単においしくできるものばかりですので、ぜひなりきって作ってみてくださいね!
mamaPRESS編集部
mamaPRESS編集部です!“「ママ」であることをもっと楽しみたい!輝きたい!”そんなママたちのために「ママ」が知りたい情報だけをお届けしています。mamaPRESSを読むことで、心に...
詳しくはこちら