2016.11.22
11月22日は“いい夫婦の日”!夫婦円満の秘訣は『ルール作り』にあり!
あなたのおうちでは“夫婦間の決まったルール”がありますか?
「特にきちんと決めていないケド~」という場合でも、なんとなくお互いに暗黙のルールが存在する場合もあるのではないでしょうか。
実は夫婦円満であるためには、この夫婦間の『ルール作り』がとっても大切なんです!
では一体どんなコトにルールを決めておくべきなのか、みんなの実態を探ってみましょう。
やっぱり大事!みんなの一番は『お金』のコト
マイナビニュースが既婚男性・既婚女性それぞれ100人に“『絶対にこれだけは守って欲しい』と決めている夫婦のルール”を調査したところ、どちらも3~4割が「夫婦間のルールがある」と答えました。
「ある」と答えた人の中で、主なルールは以下のとおり(回答の多い順)。
お金に関すること
一番多かったのは“お金に関すること”で全体の4割以上。やはり生活の要である『お金』に関する認識は、お互いにきちんと確認しておいた方が良さそうです。
“収支をオープンにする”“家計簿をつける”“借金はしない”など、クリアで計画性のある家計を保つためのルールが多いようです。
家事・子育ての分担に関すること
働くママも多いから、家事や子育てのルールは最近のご家庭では必須かも知れません。でも面白かったのは、こう答えた女性が3割以上だったのに対し、男性は2割以下だったこと。
ママはきちんとルールを決めているつもりなのに、パパは「そんなルール知らな~い」なんて思っているのかも?
“できることは自分でやる”“休日の家事は旦那がやる”など、それぞれの家庭のスタイルに合わせてルールが決まっているようです。
その他にはこんなものがありました!
お互いの家族に関すること
“互いの親を大事にする”“介護は平等に行う”など
夫婦ゲンカなどマイナスな関係になったときにすること
“ケンカは次の日まで繰り越さない”“ケンカしても同じ布団で寝る”など
自分たちの子どもに関すること
“お互いが叱っているときは口出ししない”“子どもに迷惑をかけない”など
どうして夫婦間の『ルール作り』が大事なの?
夫婦とはいえ違う環境で育った者同士ですから、価値観や考え方に多少のズレがあって当たり前。普段からルールを決めておくことでお互いがその違いを認識し、“相手に合わせる”ということを意識することができます。
子どもに何かを諭すとき、パパとママの意見が違うんじゃ子どもだって迷っちゃいますよね。子どもの手本となる両親の姿を見せるためにも、夫婦の足並みをそろえておくことは大事なんです。
マネしてみたい!みんなの『夫婦間ルール』あれこれ
ここでは、すぐにマネしてみたい、ラブラブな夫婦が実践している『夫婦間ルール』をご紹介します♪
- お互いに当たり前のことを当たり前と思わず、感謝する
- ケンカをしても次の日の朝には必ず「おはよう」とあいさつする
- 二人で出した結論にはあとから文句を言わない
- いつまでも名前で呼び合う
- 食事は一緒に食べる
- いやなことや悩み事も言葉にして伝え合う
- 「愛してる」と言葉にして伝え合う
どれも納得!なルールばかりですね。
長く一緒にいると、つい馴れ合いになって“あいさつ”や“感謝のことば”もおろそかになりがち。それをきちんと伝え合い、日々の行動を共にすることで、お互いの気持ちのズレを最小限にとどめて、いつまでもラブラブな夫婦でいられるんですね。
そして、『夫婦間ルール』を作る上で大事なことは、“自分の主張を通すためではなく、互いの気持ちを尊重し合うため”ということではないでしょうか。
どんな場合も大事なのは『相手を思いやる気持ち』なんですね。
参照/
マイナビニュース「これで夫婦喧嘩とサヨナラ! 夫にお願いしたい妻からの”夫婦のルール”って?」
マイナビニュース「夫が思う「これだけは守ってほしい」夫婦のルール、1位は現実的なあの話題」
教えて!goo「夫婦のルールはありますか?」
mamaPRESS編集部
mamaPRESS編集部です!“「ママ」であることをもっと楽しみたい!輝きたい!”そんなママたちのために「ママ」が知りたい情報だけをお届けしています。mamaPRESSを読むことで、心に...
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