2016.11.23
たった3分で『編み込み』ヘア♪不器用さんも自分で編み込みができるコツ
髪の毛の編み込み。これができるだけでいろんなヘアアレンジが実現しますよね♪ でも、編み込みって自分でやるのは難しいイメージが…。「頭の後ろを自分で見ることができたらいいのに!」なんて思いながら、鏡の前で悪戦苦闘したことのあるママも多いのでは!?
今回は、そんな編み込みが自分で簡単にできるようになるコツをご紹介♪ 自称“不器用なママ”も、ぜひチャレンジしてみてください。
頭の後ろが見えなくても大丈夫!表編みの簡単なやり方
それではまず、自分で頭の後ろを編み込んでいく方法です。編み込みにはいろいろな種類がありますが、こちらで紹介するのは『表編み』です。
ちなみに、筆者は右利きなので、やり方の説明も右利き向けになっています。左利きの人は、左右逆でやってみてください。それではいってみましょう♪
1.トップの毛をとります。
2.左右に2つの毛束にわけます。
3.右側の毛束が上になるように交差させます。
4.2つの毛束を右手でもちます。
5.人差し指で左側の毛をすくいます。
6.すくった毛束は、上から交差させて、真ん中にもってきます。
7.左手で左側2つを、右手で右側1つの毛束をもちます。
8.右手を離します。
9.人差し指で右側の毛をすくいます。このとき、先ほど離した毛束も一緒にすくいます。
10.すくった毛束は、上から交差させて、真ん中にもってきます。
11.あとは繰り返しです。左側の毛束を左手で、右側2つの毛束を右手で持ち、左手を離します。人差し指で左側の毛をすくい、すくった毛束は上から交差させて、真ん中にもってきます。
12.手順7~11を繰り返します。
13.適当なところで結います。ボリュームを出したいところを指でつまんで引き出し、形を整えれば完成です♪
シュシュなどのアクセサリーをつけてもいいですね。三つ編みができる人なら、毛先まで三つ編みにして、後頭部の位置でくるっとまとめてピンなどで止めれば、まとめ髪もできちゃいます。
コツは、毛束の根元をしっかりつかんでこぼさないこと。ひと編みひと編みをキュッキュッとしっかり編むイメージでやると形が整いやすいです。編んでいるうちに毛先が絡まってきてしまうので、手ぐしで毛先をほぐしながら編むといいですよ。
また、鏡を見ないのもコツのひとつかもしれません。鏡を見ようとすると左右混乱してしまいやすくなりますよね。いっそのこと、鏡を見ずに手の感覚に意識を集中させたほうがやりやすいです。
ちなみに、筆者が画像の位置まで編み込むのにかかる時間は1分くらいです。このやり方なら慣れれば2~3分もあればヘアアレンジが完成しますよ。近所への買い物や、ラフな外出のとき でもパパッとアレンジできて便利です。
山下 二子
1984年生まれ。大阪在住。学生時代に医療福祉や情報処理・経理について学ぶ。卒業後は銀行に就職したのち、大手コールセンターへ転職。採用・研修・労務管理等を務めたが転居によ...
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