2016.05.29
ネットで簡単に出品可能!ハンドメイドアクセサリーを販売する方法
今、ハンドメイド商品を販売する女性が増えていますよね! アクセサリーやバッグ、スマホケース、雑貨などを作り、ハンドメイドマーケットやフリマアプリで販売して収入を得ている人が多くいます。
前回はアクセサリー作りの初級編をお届けしましたが、今回は上級者向けに、自分のハンドメイド作品を販売する方法について紹介します。
誰でも簡単に出品できる!『ハンドメイドマーケット』とは?
ハンドメイド商品を販売するには、ネットで簡単に始められる『ハンドメイドマーケット』がおすすめです。中でも人気のハンドメイドマーケットを紹介したいと思います。
出品は無料でできますが、作品が売れると販売手数料が発生します。手数料は、各マーケットで異なるのでチェックしておきましょう。
minne(ミンネ)
アクセサリー、ファッション、バッグなどのハンドメイド作品がそろう、国内最大級のマーケット。販売代金のやりとりはminneが代行するため、安心して販売できます。販売手数料は10%(税抜)です。
Creema(クリーマ)
アクセサリー、雑貨、バッグなどが集まる、こちらも国内最大級のハンドメイドマーケット。成約手数料は、商品金額の8%〜12%(税抜)です。出品者に代わって、出品から購入者との取引手続きまで、クリーマ運営事務局が代行するサービスもあります。
iichi(いいち)
アクセサリー、工芸品、家具など全国1万人以上の作り手が登録しています。海外に向けて販売することも可能。成約手数料は20%(税抜)です。
また人気フリマアプリの『フリル』や『メルカリ』でも、ハンドメイド品を販売することができます。自分の作品の雰囲気に合ったマーケットが見つかったら、会員登録をしてみましょう。
商品の見せ方からラッピングまで…売れるための工夫を!
マーケットに会員登録をしたら、実際に作品を出品してみましょう。そこで悩む人が多いのが、価格設定です。安く設定すれば利益は出ないし、高く設定すればなかなか売れないもの。販売価格は材料費に加えて、販売手数料や作業時間などもプラスして考えましょう。同じジャンルの作品で、売れている作家さんの販売価格を参考にするのもいいかもしれません。
せっかくの素敵な作品でも、実際に会って販売するわけではないので、写真や商品説明で買い手にその魅力を伝えなくてはいけません。作品の見せ方はとても大事になります。撮影の際は、商品が見やすくなるように、明るさや背景にも気をつけましょう。
ほかにも、作家(クリエーター)のプロフィールもポイントです。「これほしいな」と思ったら、作家のプロフィールを見る人は多いもの。そのときに、丁寧に書かれていた方が好印象ですよね。
そして実際に作品が売れたら、リピーターを増やす工夫をしましょう。例えば、作品と一緒にメッセージカードを入れたり、キレイにラッピングしたり、最後まで丁寧に対応します。そうすることで「またこの人から買いたいな」と思ってもらえるはずですよ☆
ハンドメイドマーケットやアプリを使えば、誰でも気軽に自分の作品を出品できます。自分が作ったものを好んで買ってもらえたときの喜びもひとしお♪ 次の作品づくりのモチベーションにもつながりますよ。ハンドメイドが好きな人は、ぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか。
椎名恵麻
4歳女の子のママ。2010年よりフリーライターとして活動中。得意分野は美容、ファッション、エンタメ、旅行など。アメリカやカナダに留学経験があり、海外ゴシップ、セレブ美容にも...
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