2016.01.06
『正月太り』の身体リセットは生姜で決まり!
年末年始は帰省や親せきの集まりで、おせちやお餅などを食べてしまい、ママも『正月太り』になりがち。お正月が終わった頃には、体重も2〜3kg増加していて、凹んでしまうこともありますよね。でも、代謝を上げるあの食材を取り入れることによって、正月太りを解消でき、無事リセットも叶いますよ!
おせち料理は糖分と塩分が高いのが特徴
和食は洋食と比べて、カロリーも低めで、栄養バランスも良く、色彩も豊かです。このような要素もあって、和食はユネスコ世界無形文化遺産として登録されています。そして、海外でも和食を好む人たちも多く、和食への関心度もますます高くなっています。
しかし、和食の種類の一つであるおせち料理はもともと数日間保管するため、味付けも濃いめ。特に、人気の黒豆や栗きんとんは砂糖を多めに使っているので、洋菓子並みにカロリーが高めです。
それに加え、おせち料理は醤油も使っているものが多いので、知らぬ間に塩分も多く摂っています。
『正月太り』の原因はむくみと消費エネルギー減少!
おせち料理といった正月に味わう料理は前述の通り、糖分と塩分が普段の食事より多いので、身体がむくむ傾向になっています。むくんでしまうと、身体の老廃物が蓄積されます。
そして、お正月の間はママたちも家事をほとんどしないので、身体を動かすのも歩く程度。そうなると消費エネルギーも少なくなり、体重も増加します。
『正月太り』解消はあの食材で、代謝もUP!
「『正月太り』を解消する」というネタは、ネットでもあらゆる情報がありますが、お手軽にできるものといえば、何といっても『生姜』! ご存知の通り、生姜は身体を温める定番の食材で、代謝をアップすることができます。
体内の血行を促進するジンゲロールやショウガオールという有効な成分が含まれています。生姜はスーパーでも100〜200円程度で買えるので、コスパも抜群ですね!
【参考】筆者が実際に行った『生姜ダイエット』活用法
筆者が実際に行った生姜ダイエットを紹介します! 一日に使う生姜の目安は3gがベストで、脂肪が燃焼しやすい朝に摂ることをオススメします。継続すると、便通も良くなりますよ! 冬場は身体も温まります。
- 生姜をおろして、紅茶やみそ汁&スープ類に小さじ0.5杯入れて味わう
→朝や午前中に飲用すると、身体もチャージされます。 - 生姜パウダーを購入し、紅茶などの飲料にふりかける
→100均のスパイスボトルに詰め替えれば、オフィスや外出先でも活用できます。
「痩せる、リセット」する目的の生姜は、多く摂りすぎると下痢になる場合もありますので注意が必要です。そして、生姜を取り入れながら、普段の食事もよく噛んで味わうと、比較的早い時期に正月太りから解放されるので、ぜひ、お試しを!
参照/
Faura 「ポカポカ食材『ショウガ』で美しさを手に入れる!効果的な温活方法」
健康一番「正月太り解消・ダイエット法 基礎代謝アップに最適!生姜ダイエット」
たかるみ
中学生の娘と小学生の息子を持つ二児のアラフォーママ。短大卒業後、某メーカー勤務を経て 、結婚。出産後は園や学校の役員委員で「文書を作成する」奥深さを実感し、ライターの仕...
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