2016.12.05
妊娠中や子どもにもおすすめ!今が旬の『さつまいも』のヘルシーおやつレシピ
今が旬の『さつまいも』。じっくり焼いた焼き芋やスイートポテトなどのスイーツはもちろん、甘みのあるおかずとしても人気の食材です。また、スナック菓子よりも体に良いので子どものおやつにもピッタリ!
でも実はさつまいもの魅力はそんなものではありません!
妊婦さんにもおすすめ!1日1食『さつまいも』を食べよう!
『さつまいも』というと、その甘さからカロリーが高いと誤解されがちですが、実はお米よりもカロリーが低いってご存知でしたか?
100gあたりのカロリーはご飯だと168kcalですが、さつまいもなら132kcal! それでも1本食べるだけで満腹感を得られやすいので、ダイエットにも効果的なんですよ!
そのほかにもうれしい効果がたくさん。
便秘解消に!
食物繊維も多く含まれ、約300gのさつまいもで1日の必要摂取量の約半量が取れてしまうほど。さらに、さつまいも特有の成分『ヤラピン』には便秘を解消してくれる効果があるため、食物繊維との相乗効果もあり便秘には効果的なんです。
実際1日1食100~200gのさつまいもを食べ続けた結果、1週間でほとんどの人に便秘の改善が見られたようです。
ビタミンCもたっぷり!
ビタミンE、Cなどといったビタミン類も豊富ですが、特に通常加熱するとほとんどなくなってしまう『ビタミンC』は、さつまいもの場合でんぷんに守られているため、加熱後も7割程度残ります。
ビタミンCは美白効果があり、コラーゲン生成にも欠かせない成分で、風邪防止にも効果があります。夏に日焼けしてしまったママにも、寒さで風邪をひきそうな子どもにもたくさん食べてもらいたい食材です。
妊婦さんにおすすめ!
さつまいもには『葉酸』がたくさん含まれているため、通常の2倍葉酸の摂取が必要な妊婦さんには特におすすめなんです。ご飯だとほとんど摂取が期待できない葉酸も、実にご飯の8倍ほども含まれています。
『葉酸』は胎児の細胞分裂に必要な栄養で、不足すると胎児の神経管閉鎖障害などを引き起こすため、特に妊娠初期に毎日続けて摂るようにすることが大切です。
さらに妊婦さんは便秘になりやすいので、食物繊維が多く、便秘解消効果のあるヤラピンを含む『さつまいも』は本当におすすめなんです。
子どもと一緒に食べたい!月齢別おすすめ『さつまいもおやつ』レシピ
『さつまいも』は今が旬! 栄養豊富でカロリーも控えめなので、朝ごはんやランチのご飯の代わりに『さつまいも』を食べるのもおすすめです。
子どもも大好きな食材なので、一緒におやつとして食べるのもいいですね。栄養も豊富で腹持ちがいいので、幼児のおやつにはぴったりですよ。旬の『さつまいも』を子どもと一緒に楽しめるおやつレシピをご紹介します。
1歳前後の赤ちゃんにおすすめ
さくさくほろっと!『さつまいもボーロ』
さつまいもの優しい甘さがおいしいたまごボーロです。たくさん丸めるのはちょっと大変ですが、がんばって作れば、赤ちゃんも喜んでくれますよ♪
詳しいレシピはこちら
mamaPRESS編集部
mamaPRESS編集部です!“「ママ」であることをもっと楽しみたい!輝きたい!”そんなママたちのために「ママ」が知りたい情報だけをお届けしています。mamaPRESSを読むことで、心に...
詳しくはこちら