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フード

2015.12.24

子どもと作ろう! おうちごはんの明るい食卓

子どもと作ろう! おうちごはんの明るい食卓

毎日の食卓、マンネリ化していませんか?子どもがなかなかご飯を食べてくれない、食事中に家族での会話がない…。そんな声に応えるべく、フードコーディネートの資格を持っている筆者が、今日から簡単に取り入れられる、明るい食卓を作る方法を紹介したいと思います。

これならきっと、食卓のマンネリも改善され楽しくなりますよ。また、休日に子どもと家で試してみるのも、オススメです。

世界に一つだけ!オリジナルのランチョンマットを作ろう!

パパにメッセージ入りランチョンマットを書こう

子どもに色画用紙に自由にお絵描きをさせましょう。そして、そのお絵描きした用紙をランチョンマットにしちゃうのです。自分が書いた絵が食卓に置いてあるだけで、子どもは喜び、どんな気持ちでどんな絵を描いたのか、きっと話してくれるでしょう。
それだけでも食卓には会話が弾み、楽しいおうちごはんになること間違いなしです。

kodomo rakugaki rannchonmatto

ママからのメッセージをご飯と一緒に伝えよう!

先ほどと同様ですが、今度はママからのメッセージを書いた用紙を用意してください。例えば「いただきます」「ごちそうさま」「ありがとう」「のこさないでね」「いっぱいたべてね」「おおきくなあれ」など。

特に決まりはないので、子どもが「食べたい」と思い、ワクワクできるメッセージにするのがポイントです。ごはんを食べるのに時間がかかって悩んでいるママも、好き嫌いに悩んでいるママも、一度試してみてください。

子どもって、不思議とメッセージ(言葉)や物に顔があるだけで、嬉しくて「食べたい!」ってなることもあるんです。お皿やコップを置く場所を描いてあげれば、小さな子どもは、場所や物を覚えるのが楽しくなりますよ。

meseji rannchonnmatto

子どもと一緒にkidsセットを作っちゃおう!

手のこんだ本格的なテーブルセットを作る必要はありません。ルールも何もありません。今ある物をちょっとプラスするだけで、オリジナルのコーディネートに早変わりです。ちょっとした遊び心をプラスするだけで、食卓はとてもかわいく変身します。

kids set

これは、まず家にあるランチョンマットに布を縫い付け、スタンプを押すことでオリジナルタグを作りました。紙コップに簡単な絵を描き、一つはコップに。もう一つは、逆さまにして作っておいた切り込みを使って手書きのメニュー立てに。

「食」に対して興味を持たせる工夫としては、メニューだけでなく、お手紙やお絵描きにするのもいいですよ。子どもと一緒に紙コップやメニューを作ることで、子どもの好みや興味などの新しい発見もあるかもしれません。また、季節の小物を少し飾れば、季節感も出てきます。

pop kids

こちらは、ポップな色でまとめました。子どものお気に入りのおもちゃを並べたりして、明るく、かわいく仕上げてみました。お気に入りのおもちゃに囲まれて、いつもより食事が楽しくなりそうですね。

パパお疲れさまの気持ちを込めて

papa set

こちらは、パパ向けに少し暗めのカラーで大人の雰囲気を演出して、おつまみプレートを作りました。おつまみでなくても、パパが残業などで遅いとき、パパの疲れも少しだけ癒されるといいですね。子どもを寝かせた後、たまには二人でゆっくり飲んでみてはいかがですか?

水玉尽くしのテーブルコーディネート

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水玉のテーブルクロスに合わせて、丸い食べ物をメインに作りました。子どもの誕生日などにオススメのコーディネートです。

ワンプレート朝食

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一人ずつのおかずをワンプレートにするだけでも、気分が少し変わります。

家族でピザや手巻き寿司をするときにおすすめ!ザックリ盛り!

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ピザや手巻き寿司などは子どもが喜ぶので、テーブルクロスを子ども向けの柄にすることで明るく仕上がります。

今あるものを少し工夫するだけで、簡単にかわいいテーブルに早変わりです。ランチョンマットなどを子どもと一緒に楽しく作ることで、「食」に対しても興味を持ち、好き嫌いも減るかもしれませんね。

ヤマムラ ユイ

ヤマムラ ユイ

1987年生まれ 鹿児島出身 鹿児島在住。6歳の男の子、8ヶ月の女の子の2児のママ。調理の専門学校卒業後、”食”に携わる仕事にずっと就いていましたが、子どもを出産して育児をしなが...

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