2019.06.18
進化しすぎ!20年愛され続けている『たまごっち』の今がスゴイ!
ママが子どもだった頃にブームだった『たまごっち』。今や世界中で愛されていて、誕生から20年を過ぎた今も進化を続けているんです。その歴史とハイテク化の進んだ現在の『たまごっち』をご紹介します。
懐かしい!たまごっちの歴史
ママたちが子どもの頃に一大ブームを迎えたたまごっち。その歴史を振り返ってみましょう。
第1次ブーム:1996年~
初代たまごっちは1996年11月にバンダイより発売されました。当初は女子高生をメインターゲットに開発された本商品ですが、徐々に口コミが広がり、瞬く間に日本中で大ブームに!
マスコミによる煽りもあり、一時は入手困難になるほど。特に白いたまごっちは人気でしたね。
常にお世話が必要なデジタルペットに人々は夢中になり、24時間必死でお世話をしたというママも多いのではないでしょうか?
第2次ブーム:2004年~
第2次ブームは、2004年3月に赤外線通信機能付きの『かえってきた!たまごっちプラス』の発売を機に巻き起こりました。
この頃は第1次ブームを牽引した女子高生ではなく、小学生の女の子をメインに人気に。携帯電話も普及していたことから、携帯電話と一緒に遊べる商品も登場しています。
第3次ブーム:2009年~現在
そして現在は2009年から続く第3次ブームといわれていて、機能もかなり進化。小学生を中心に人気を博しています。
2009年に発売された『Tamagotchi iD』からは、ゲームやアイテムをダウンロードする機能が備わり、自分だけのオリジナルたまごっちが作れるように…! また、画面も液晶になったため複雑な絵柄のキャラクターも多く誕生しました。
実は、これまで世話を怠ると死んでしまっていたたまごっちですが、“家出される”に設定変更された時期もあるんです。現在はまた“死ぬ”という仕様に戻されたようですが、時代の流れに沿ったたまごっちの進化を見ていくのも面白いものですね。
世界中でも大人気!
たまごっちの世界進出は早く、日本で誕生した翌年の1997年には『TAMAGOTCHI』として世界中で販売されました。2004年のシリーズ復活以降は、新しいバージョンが次々と海外でも発表されています。
ドラマのワンシーンにまでなってしまっているたまごっち! 海外でもその人気は根強いようですね。
今のたまごっち『たまごっちみーつ』はこんなに進化している!
とっても懐かしい思い出の『たまごっち』ですが、子どもにおねだりされ、久しぶりに見た『たまごっち』の進化に驚いたママも少なくないはずです。
最新型の『たまごっちみーつ』では、“ナウたま”と呼ばれる自分だけの個性的なたまごっちが育てられるように!
パパとママをミックスさせて子どもができるので、親の特徴も遺伝! それにより、バリエーションも無限大です。なんと双子が誕生することもあるのだそう。
また、ペットをミックスさせたり、お友達と通信することで一緒におでかけしたり、お友達のたまごっちとミックスさせたりすることもできます。
他にも専用アプリで遊べたり、地域限定のたまごっちに出会えたりすることもできて、幅広く楽しめることも特徴的。なんとハローキティやキキララ、プリンちゃんなどサンリオキャラクターとのコラボ商品もあるんですよ!
子ども達だけではなく、ママも思わずはまっちゃうくらいに楽しいことがいっぱいの『たまごっち』。あの頃の『たまごっち』とは比較にならない進化を遂げています。おでかけ先でも楽しめるので、またまた肌身離せない存在になりそうですね!
TOP Photo出典/PR TIMES
参照/
たまごっち公式ホームページ「かえってきた!ちびたまごっち」
ライブドアニュース「たまごっちに「死ぬ」仕様が復活 バンダイが理由を説明」
mamaPRESS編集部
mamaPRESS編集部です!“「ママ」であることをもっと楽しみたい!輝きたい!”そんなママたちのために「ママ」が知りたい情報だけをお届けしています。mamaPRESSを読むことで、心に...
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