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最近話題の『ミニマリスト』に習う、モノを持たない余裕のある暮らし

最近話題の『ミニマリスト』に習う、モノを持たない余裕のある暮らし

いつの間にかモノが増えていく生活…。ぎゅうぎゅうに服が詰め込まれたクローゼットや、床の見えないリビングなど、「いつか片付けよう」と思っていても、なかなか実行に移せない人も多いのでは? そんな中、最近話題になっているのが『ミニマリスト』の存在。“モノを持たない”ことにより、暮らしが楽になり、出費も抑えることができるんですよ♪

モノを持たないことで出費が抑えられて片付けもラクに!

『ミニマリスト』とは、持ち物を減らし最小限のものだけで暮らす人のこと。ミニマリストになることで以下の3つのメリットが得られます。

  • 節約できる
  • モノを大切に扱うようになる
  • 片付けや掃除が楽になる

ミニマリストは無駄なモノを持たないので、必然的に余計な出費が減ります。また、衝動買いせず一つ一つ吟味してモノを選ぶようになるため、自然とモノを大切に扱う心が身につくのです。

そして、物の少ない生活は、片付けや掃除も楽にしてくれます。たとえば、次々と新しい商品が発売される、子どものおもちゃ。これも部屋が散らかる要因ですが、そもそも大切に扱われていないものも多いのではないでしょうか? 子どもが本当に満足できるかどうか、じっくり考えて選ぶからこそ、大切に扱うことを教えられるのです。

まずはクローゼットからスタート!

「じゃあ、今日からミニマリストになろう!」と思っても、すぐに物が捨てられない人も多いでしょう。それならまず、クローゼットから見直してみて。

「2年前にアウトレットで買ったけど、全然着てないな」「出産で体型が変わって、着れなくなっちゃった」「雑誌に載っていて衝動買いしちゃったけど、実際着てみたら似合わなかった」。こんな理由で着ていない服はありませんか? そういった服は、思い切って古着屋に出したり、知り合いに譲ったりしてみましょう。クローゼットも一気にスッキリしますよ。

そうすることで、意外と着まわし上手にもなるものです。その理由は、クローゼットを整理したあと、自分に合ったシンプルなアイテムが残るから。本当に気に入っている服を、毎日大切に使う。それこそ、ミニマリストになる秘訣です!

キッチンやリビングもミニマム化してみよう!

クローゼットが片付いたら、次は家族共用で使う部屋を見直してみましょう。でも、意外とここが難関。ママが気をつけていても、パパや子どもたちの協力がなかなか得られないこともあるからです。でも、「なくても生活できるんだ」ということに気がつけば、家族の協力だって得られるはず!

たとえばキッチンには、“便利だけど専門的すぎるモノ”が多くなります。野菜の土や皮を取り除くためだけのグローブや、温泉卵を作るためのレンジ容器など、実際には月に1、2回も使わないものもありますよね? それらのすべてを捨てる必要はありませんが、ミキサー・すりおろし器などは、フードプロセッサーに一本化するなどの対策を打ってみてはいかがでしょうか?

また、リビングには同じモノを2つ以上置かない、というルールを作ってみるのもオススメ。時計やゴミ箱など、『あれば便利だけどなくても困らないモノ』は1つにまとめてしまいましょう。

そうして空いたスペースは、マルチに活用できてとても便利。雨で洗濯物が干せないときのほか、パパの読書スペースや子どもの遊び場など、家族がくつろぐ場所としても活用できます。

一気にモノを捨てるのは、とても勇気がいると思います。でも、「なくても困らないかどうか」を考えることで、意外と使っていないことがわかるモノもたくさん。「今日は引き出しの中を一つ片付けよう」と、少しずつやっていくのも手です。

ミニマリストをお手本に、気持ちのいい暮らしを送ってみませんか?

参照/ 東洋経済オンライン「脱帽!ミニマリストの生活はこんなに合理的」

むーみん

むーみん

就学時、教育学・看護学・介護・小児栄養・公衆衛生・児童福祉・カウンセリングなどの専門教科を学ぶ。ママになったあとは、これらの専門知識と育児経験を活かし、ライターの道へ...

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