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2017.05.10

息子が3人いてもこんなにキレイ!プチプラで作るmariさんのホテルライクな部屋をマネしたい!

息子が3人いてもこんなにキレイ!プチプラで作るmariさんのホテルライクな部屋をマネしたい!

こちらのトップ写真、ホテルの一室でもモデルルームでもありません。2LDKで3人の男の子(しかも乳幼児+小学生!)を育てる、ごく一般的なママのお宅なんです!

こんな一見目を疑う暮らしぶりを実現しているのは、大阪府在住のmari(マリ)さん。彼女のすごさは“子どもが3人もいるのに部屋がキレイ”なだけではありません! こんなホテルのような部屋が、ほとんど100均などのプチプラ商品で作られているなんて信じられます?

「子どもがいると部屋なんて片づくはずがない」なんて諦めているママは必見! 今回は、mariさんの“ホテルライク”な部屋づくりの秘訣をご紹介します!

月間ブログアクセス数110万PV!ホテルライクな部屋づくりに注目!

ホテルライクな部屋作り ホテルライクな部屋作り

上の写真はmariさん宅のキッチン、そして下は洗面所。ご覧のとおり、mariさんのお宅は、ホントにどの部屋もこんな風にすっきりキレイなんです。

mariさんの理想は“ホテルのようなすっきりした部屋で、家族とコンパクトに心地よく暮らしていくこと”。彼女のそんなホテルライクな暮らしぶりを公開したブログは月間アクセス数110万PV、読者数3万人以上とファン多数!

今年3月には、その部屋づくりのノウハウをまとめた著書(『子ども3人、狭くても心地よく暮らす』)が出版されるほど、支持を集めているんです!

「小さな子どもが3人もいて、なんでこんなにキレイなの?」「子ども用品はどこにあるの? 」…同じように子どもを持つママとしては、疑問が沸いてきませんか? それでは早速、mariさんの収納テクを見ていきましょう♪

兄弟2人の子ども部屋は、フリーボックスをフル活用!

ホテルライクな部屋作り

こちらは小学4年生と2年生の兄弟が使う子ども部屋。すっきりと片づいていて、床に上着やリュック、おもちゃが散乱している我が家とは大違いです…!

わんぱく盛りの男の子でも部屋をすっきり保つテクのひとつが、『IKEA』のおもちゃ収納棚『トロファスト』を活用した収納。

ホテルライクな部屋作り ホテルライクな部屋作り

『トロファスト』の天板をレゴテーブルに改造して、下の引き出し式ボックスには『レゴブロック』を収納するほか、兄弟の私物を入れるフリーボックスを作って、各自の私物を一時的に放り込む仕分けボックスにしているんだとか。

確かにこうしておけば、兄弟の持ち物が紛れることもなく、あとからゆっくり片づけることもできそうです。

収納の中はザックリでOK

ホテルライクな部屋作り

細々として迷子になりがちな文房具類は、書類ケースに収納。mariさんの収納テクの基本は、“モノの収納場所は細かく、収納の中はザックリ”。モノを戻す場所を決めて使ったものをポイポイ入れるだけだから、どこにしまうか迷うことがなく、子どもでも片づけが定着しやすいんですね。

ホテルライクな部屋作り

こちらは折り紙の収納引き出し。リビングで折り紙遊びをするときは、子ども部屋からこの引き出しごと持ち出して遊び、終わったらまた引き出しごと部屋に持ち帰るだけだそう。片づけがラクチンですね♪

赤ちゃんのお世話グッズは、カゴ収納で移動式に!

ホテルライクな部屋作り

こちらは1歳の息子くんのお世話グッズを収納するカゴバッグ。オムツ交換や授乳は、リビング、寝室など場所が固定しないので、カゴバッグにひとまとめにして、バッグごと部屋を移動するというアイデア。

赤ちゃんを抱っこしながらバッグを腕にかけて移動するだけだから、とっても便利◎。

ホテルライクな部屋作り

バッグの中身はごちゃごちゃにならないよう、『ダイソー』のクリアボックスで細かく仕分けて、必要なものがサッと取り出せるようになっています。

100均DIYで玄関もすっきり

ホテルライクな部屋作り

玄関もこのとおり、まったくモノが出ていない!

「玄関には何も置きたくない」というmariさん、たいてい靴箱の上に置きがちな自転車や家のカギは、収納キャビネットの扉の裏に100均のフックをつけ、引っかけて収納。

ホテルライクな部屋作り

さらに靴箱の扉裏にも子ども別の専用小物置き場としてカゴを取り付けて、自転車のカギや児童館の会員カードなどを入れるようにしています。

ホテルライクな部屋作り

こちらのカゴは『キャンドゥ』で購入した『ワイドはしさし』を活用。付属の吸盤を外して、粘着式フックに引っかけているそうです。

mariさんのキレイなお部屋を保つ3つの秘訣

子ども、とくに男の子がいる家庭だと、“片づけてもすぐ散らかる”のは悩みのタネですよね。mariさんがキレイな部屋を保てているのには、3つの秘訣があるようです。

1.見つけやすく、戻しやすいこと

mariさんいわく、キレイな部屋をキープする上で気をつけているのは、“見つけやすく戻しやすい収納”にすることなんだとか。だからモノを収納する定位置を決めたら、その扉やケースには下の写真のような日本語表記のラベリングを徹底!

ホテルライクな部屋作り

それぞれの定位置にさえモノが仕分けできていれば、中がぐちゃぐちゃでもそれでOK。“ザックリ収納”こそが、家族みんなが無理なく片づけできるコツなんだそうです。

2.使うものを厳選、必要以上に持たない

「部屋が広いほどモノが増えて大変。部屋は狭いほうが片づきやすい」と考えるmariさん。モノを持つ量は収納に合わせて、そこに収納できる量だけに厳選すれば、不要なモノが増えず整理もしやすいといいます。

ホテルライクな部屋作り

たとえばどんどん増えがちな子どものおもちゃも、このストレージバスケットに入る量だけに厳選。遊ぶときもこの中から取り出し、遊び終わったらこの中にポイポイ放り投げるだけの“ザックリ収納”にしているそうです。

3.完璧を目指さない

mariさんの片づけタイムは1日2回、子どもたちの通学後と就寝後のみ。それ以外は部屋が散らかっていてもOKとしているそうです。

逆にいうと、毎日この片づけタイムには必ず何もない状態に戻すということ。“片づけの後回し”は、どんどん散らかる原因のひとつ。片づけは毎日ちょっとずつ、“習慣と積み重ね”が大切なんですね。

mariさんのホテルライクな部屋づくり、今回は散らかりがちな子ども用品を中心に、収納・片づけのコツを紹介しましたが、mariさんの著書『子ども3人、狭くても心地よく暮らす』(SBクリエイティブ)には他にも、キッチン・洗面所など部屋ごとのさまざまな収納ノウハウやアイテム選びのコツが満載!

出典:Amazon

「子どもがいても、部屋をキレイに保ちたい」というママは、ぜひ手にとってみてはいかがでしょうか?

参照/ 「子ども3人、狭くても心地よく暮らす」著者:mari(SBクリエイティブ)
mariさんブログ「【hls+】ホテルライクスタイル 三兄弟ママのプチプラで作るホテルライクな暮らし」

mamaPRESS編集部

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