2017.02.22
夜を変えればこんなに楽!朝バタバタしたくない私が実践する『夜習慣』4つ
ママの朝はとにかく時間がない! 家族の朝ごはんを作って、みんなを起こして、自分の支度もして、子どもの支度をして、家を飛び出る…。なんて人が多いのではないでしょうか?
以前までの我が家も、朝は時間との戦いでした。家族の朝ごはんに、お弁当作り、長女の保育園の持ち物をチェックしたり、自分の装いを気にしたり…。その間にまだ幼い長男は泣くしで、とにかくバタバタ。でも、朝やっていたいくつかのことを、前の晩に済ませておくだけで、朝時間がグッと楽になったんです。
そこで今回は、朝を快適に過ごすために我が家が実践している夜習慣をご紹介します。
1.オシャレママでいるための夜習慣
夜のうちに翌日の全身コーディネートを決めておきましょう! 帰宅後に、翌日の天気予報をチェックし、それに合うファッションを選んでおくといいですね。
靴やトップスなど、お気に入りのアイテムをまず1つ決めて、それを軸にコーディネートしていくとスムーズです。雨具や手袋などの小物も、事前にバッグに入れておくと忘れ物もなく済みます。
ついでに、子どもが保育園や幼稚園に通われているママは、子どもの翌日の持ち物もそろえてしまうといいですよ。
こうした工夫によって、お化粧を含め朝30分ほどかかっていた自分の身支度が10分程度になり、子どもの持ち物忘れもなくなりました。
2.おいしく楽しい朝食のための夜習慣
炊飯器は朝炊けるようにタイマーをセットしておきます。子どもが好きな海苔アート(ハート型や星型など簡単なもので良し)を夜のうちに切っておくと、朝はごはんにせてあげるだけでかわいく仕上がりますね。
お味噌汁の出汁を作っておいたり、朝使う野菜は切っておくなど、簡単だけど朝やるにはちょっとバタつきそうな下準備も夜のうちに済ましておくといいです。いちから作ると30分はかかってしまう朝食準備も10分もあれば数種類がそろうようになりました。
3.おうちをキレイに保つための夜習慣
翌日出すゴミは、前の晩に玄関の扉の前にセット。朝せわしなく集めたり、出し忘れを防ぎます。
我が家の場合は、夜のうちに玄関前にセットしておくことでパパが出勤ついでに出してくれるようになったので、朝のゴミ出し作業そのものを無くすことできました。
子どもが床やソファーに散らかしたおもちゃ、脱ぎっぱなしの洋服、小物などは夜のうちに撤収しておきましょう!
お片づけが得意でない子どもや、面倒くさがりなパパにも協力してもらえるように、我が家は“なんでもボックス”を1つ用意して、「ここに入っているものは、自分の場所にお片づけお願いしまーす!」と伝え、その日のうちに各自が責任を持って片付けられるように工夫しておくと、家族みんなで協力してキレイが保てます。
食洗機を使っている場合には、食洗機用洗剤をセットした状態にしておき、最後に食べた人が食後お皿を入れたらスイッチを押してもらえるようにしておくと、必ず朝までにはキレイになります!
4.心と体をシャキッとさせるための夜習慣
前日の疲れが翌日に残っていると、朝の目覚めもスッキリしませんよね。そこで、その日の疲れはその日のうちにリセットしましょう!
お風呂の中でちょっと足を揉みほぐしたり、湯上りにストレッチするだけでも随分違います。時間があればヨガもいいですね。ベッドの上に寝転がってから思いっきり伸びをしたり、足首を少し高くするのもおすすめです。
好きなアロマオイルを活用するとよりリラックスできますね!
夜時間のちょっとした工夫で、朝時間の余裕が大きく変わってきます! 最初は意識的に行わなければできませんが、どれも難しいことではないので、慣れてくると当たり前のようにできる習慣になりますよ。ぜひ、取り入れてみてくださいね!
PHOTO/Nejron Photo/Shutterstock
YUUKI
1988年生まれ、一姫二太郎のママ。大学卒業後、テレビ局勤務を経てフリーランスに。ライターのお仕事のほか、webプラン二ングや商品プロデュースを行っている。健康オタクでもあり...
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