2017.06.01
横山だいすけさんが“うたのおにいさん”になった本当の理由は…!?歌声がまた聴ける、新情報解禁!
「歌が好き」「子どもが好き」、じゃあ「うたのおにいさんになろう!」みたいな(笑)
—“うたのおにいさん”になりたいと思ったきっかけは何だったのですか?
3歳くらいから“歌うことが好き”でした。ぼくは3人きょうだいの長男で、下にきょうだいが2人いるんですが、一緒に地域の小さい子たちの面倒をみていくなかで“子どもが好き”という想いが芽生えて。
高校2年生のときに、資料室で進路を考えていたんです。“歌が好き”“子どもが好き”だったので、「子どものための歌をうたいたいな」と考えていました。幼稚園の先生、保育園の先生、なにか歌をうたえる仕事…と考えていたときに、幼児系の資料を読んだんです。
そこには“小学校に上がる前の子どもの脳はすごく柔軟で、子どもたちにいろいろなものを提供してあげることが重要なこと。そして音楽は人の心を豊かにしてくれるから、その時期の子どもにより多くの音楽を届けてあげることが、子どもの成長にとても良い影響を与える”とありました。
この資料を読んで、「小学校に上がる前の子どもたちにアプローチできることがやりたい!」と思ったんです。
ぼくの弟は5歳下で、当時小学校高学年だったんですが教育番組が好きで。その日、家に帰るとたまたま『おかあさんといっしょ』をやっていたんです。
それを見て、「あ…! うたのおにいさんになれば、子どもたちと一緒に歌をうたえるし、テレビを通して子どもたちに歌を届けられる!」と直感的に思ったんです。
ぼくは地元の合唱団に所属していたことはあったけど、歌もダンスもそれまで専門的に習ったことはないんです。合唱団でもソロに選ばれるほど歌がうまいわけでもなかったし、とりわけ特別な子どもではなかったですね。
ただ、うちの親は「好きを大切にしなさい」と言ってくれる親だったので、ぼくの好きを応援してくれました。家族の支えや応援があって、“うたのおにいさん”を務めることができたと思っています。
だいすけおにいさんお得意芸、変顔も連発してくれました!
コロコロ表情を変えてくれるこのサービス精神、さすがです!
あ~これこれ、この表情、懐かしい! たまりませんねぇ。
壁にぶつかったら『ぼよよん行進曲』を聴いてみて!
—育児、家事、仕事など、いまつらい思いを抱えているママたちにおすすめの歌を教えてください。
ぼくが“うたおにいさん”として歌ったなかで、勇気づけられると思う歌は『ぼよよん行進曲』ですね。
ママたちのなかには旦那様の都合で引っ越したり、初めての育児で相談ができる人がいないとか、いろんな環境で子育てをされていると思います。この歌は、いろいろな状況のなかでいま壁にぶつかってしまっているママたちを勇気づけてくれると思います。
直接的な歌詞ではないんですが、詩にエネルギーがあって、「ありのままでいいんだよ」
いま持っている力を振り絞って「ジャンプしてみよう!」と励まされるんです。
つまずいたりつらい壁にぶつかってしまったときに、ぜひ聴いてもらいたいです!
だいすけおにいさんの目力と熱量にグッときて「聴きます! だいすけおにいさん、大好き!」と前のめりになりそうなはやる心を抑えてお話を聞いたわけですが…おっと! 大事な映画の話、詳しく教えてください!
mamaPRESS編集部
mamaPRESS編集部です!“「ママ」であることをもっと楽しみたい!輝きたい!”そんなママたちのために「ママ」が知りたい情報だけをお届けしています。mamaPRESSを読むことで、心に...
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