2016.11.11
ドラマ『砂の塔』が怖すぎる!タワマンに住むママにリアルなママ友事情を聞いてみた
編集部が直撃!コレが“タワマンママ”のリアル!
実際タワマンに住んでいるママに、ドラマで描かれているドロドロは本当なのか? お話を聞いてみましたよ!
口には出さないけど、やはり感じる“タワマン格差”
「通園通学時間はエレベーターがやはり各駅になるので、急いでいるときは、ちょくちょく止まったり、3・4階ごとに止まったりすると正直ややイラっとします。」とのこと…。
“上層階=なんとなくすごい”は誰もが無意識に感じているとは思うけど、大人はあえて口には出しませんよね。
でも、エレベーターで「何階ですか?」と聞いてボタンを押してあげることや、ママ友に「何階に住んでいるの?」など、階数を聞くことは皆なるべく控えているそうです。
子どもにも根付く“階層ヒエラルキー”
一緒に乗り込んだ小学生の子たちが、上層階ボタンを押したら「うわー〇階だって、すごい」「〇組の〇〇は最上階に住んでるんだぜ」って話していて、子供にも階数が高いほうがすごい、強い的な意識が根付いているのが怖く感じたそうです。
うーん…大人だけではなく子どもにも根付いているとなると、複雑な気分ですよね。
上層階にも欠点が!
タワマンの上層階に住むママさんによると、実は上層階も良いことばかりではない様子。
防災訓練のときや地震でエレベーターが止まると、歩いて何十段という階段を昇り降りするはめになるので、とても辛いんだそうです。
確かに小さな子どもがいるママなんかは、子どもを抱っこして昇り降りするのは大変そう…。
ドロドロばかりじゃない!?タワマンならではのメリットも!
ドラマを見ると、「タワマンって怖い…住むのは無理!」と思ってしまいますが、実際は何も悪いことばかりではないようです!
大きなメリットとして、“タワマン内のサークルやお稽古が盛んでママ友ができやすい”というのがあるそうです。 タワマン内の掲示板には、サークルやお稽古の募集が盛んだそうで、実際にお話を伺った方も、マンション内の『親子ヨガ』や『リトミック』といったサークル活動に参加したところ、同じマンションで同じ年の子を持つママたちと知り合うことができたんだとか。
ママ友とのつながりができるのは、子育てに慣れていない新米ママにはありがたい環境かもしれませんね!
ドラマのほうも、今後の展開に注目が高まっています! まだ見てない人は、ぜひそんなタワマンママたちの世界をのぞいてみては?
参照/
TBS「砂の塔 公式ホームページ」
NEWSポストセブン「タワマン総会 下の人と言われ腹立ったと4階住民」
livedoor NEWS「タワーマンション住民を苦しめる“階数格差”というシビアな現実 購入者は見栄っ張りが多い!?」
mamaPRESS編集部
mamaPRESS編集部です!“「ママ」であることをもっと楽しみたい!輝きたい!”そんなママたちのために「ママ」が知りたい情報だけをお届けしています。mamaPRESSを読むことで、心に...
詳しくはこちら