2016.11.29
1年で最も交通事故が多いのは〇月…!?街の危険度を診断してみた!
実際にやってみた!『街の危険度診断』
全国の市区町村別に診断ができるということで、筆者もさっそく使ってみましたよ!
昨年のワースト1位“愛知県名古屋市”でやってみた!
2015年、事故件数ワースト1位だったのは愛知県名古屋市。では、診断ではどんな判定が出るのでしょうか? まずは都道府県を選択します。
愛知県と選択すると、”全国1位”の表示が! でも、これはうれしくない1位ですね…。さらに地域を設定してみます。
地域は細かく市区町村で選択できます。ここでは愛知県で最も事故件数が多かった名古屋市中区を選択。
出ました! 1,365件で、全国判定はE! “最も事故が多い地域の一つです。”との結果です。このように簡単に、自分が住んでいる街や、その周辺地域を細かく設定して診断できます。
都内で最も人口が多い区“世田谷区”では…?
人や車が多いと、それだけ事故が起こる可能性も高くなります。では、東京都23区で最も人口が多い世田谷区の診断はどうでしょう?
2,009件でE判定! 件数からみると、世田谷区だけで1日に5~6件の交通事故が起きていたことがわかります。 1つの地域でこれだけ事故が起きていれば、いつか巻き込まれる日がくるのかも!? とちょっと不安になってしまいますね…。 そのほかにもいくつか東京都23区の人口が多い地域を中心に診断してみましたが、やはり人口が多い地域は、事故件数も多くなる傾向があるようです…。
郊外なら安心!?人口の少ない村ならどう?
都心や人口が多い地域ほど事故件数が多い。それなら、郊外や地方なら安心なのでしょうか? 今度は人口が少ない地域をみてみたくなります。
診断に選んだのは“東京都西多摩郡檜原村(ひのはら村)”。山梨との県境付近にある村です。
通称『東京唯一の村』。人口は3,000人ほどです。ここならどうでしょうか?
14件でA判定!“最も事故が少ない安全な地域の一つです”とのこと。
やはり、人口や交通量に比例して交通事故は起こりやすくなるみたいです。
いつ身近に起こってもおかしくない交通事故…、常に子どもの側にいられればいいのですが、そんなわけにもいきません…。交通安全指導は学校や保育所などでも行われていることがありますが、家庭でも日頃から取り組んでいきたいですね。 もちろん、子どもだけではなくママやパパも気をつけてくださいね!
さて、あなたの街の危険度は? ぜひ診断してみてください。
参照/
PRTIMES「12月は交通事故死亡者数が最も多い!あなたの街は大丈夫!?TOYOTAが全国市区町村の危険度判定コンテンツを公開~ワースト1位は愛知県名古屋市~」
交通事故弁護士相談広場「交通事故が発生しやすい時間帯・季節はある?」
mamaPRESS編集部
mamaPRESS編集部です!“「ママ」であることをもっと楽しみたい!輝きたい!”そんなママたちのために「ママ」が知りたい情報だけをお届けしています。mamaPRESSを読むことで、心に...
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