2016.11.29

1年で最も交通事故が多いのは〇月…!?街の危険度を診断してみた！

年末に向けてだんだん慌ただしさを感じ始めるこの時期。事故などにも充分注意しながら過ごしたいものです。

自動車メーカーの『TOYOTA』が、全国の都道府県・市区町村別に交通事故の危険度を判定できるキャンペーンサイトを公開中！　いったいあなたの街の交通事故の危険度は…？

1年で最も交通事故が増えるのは12月！

政府統計調査によると、1年で最も事故が増える月、それは12月だそうです。
他の月はほぼ横ばいですが、12月になるとグッと交通事故件数が伸びる傾向に。

出典：PRTIMES「12月は交通事故死亡者数が最も多い！あなたの街は大丈夫！？TOYOTAが全国市区町村の危険度判定コンテンツを公開～ワースト1位は愛知県名古屋市～」

バタバタ忙しい12月は要注意！

12月に交通事故が増える原因はなんでしょうか？
クリスマス、仕事納め、年末年始に向けての準備…。年末が近づくほどに忙しさを感じるママは多いのではないでしょうか。

実際に、12月は交通量も1年のうちで最も多くなる月です。そんな“忙しい”感覚は事故を誘発する原因に…。
ちなみに昨年、交通事故による死者数が最も多かったのは12月25日（金）です。クリスマス、週末、年末、学校の連休前や仕事納めなど、1年のうちで最も慌ただしかったと言っても過言ではない日です。

特に注意したい時間帯は夕方！

交通事故は、朝8時頃と夕方5～6時に多発しています。
歩行者が特に気をつけたのは帰宅ラッシュとなる夕方。日が落ち始め、ドライバーから歩行者が見えづらくなってしまうんです。
また、暗くなる夜は、ドライバーが疲れや眠気を感じやすい時間帯。12月は太陽が早く落ち、日照時間が短くなる時期。そんな季節的要因も、年間を通して事故発生が多い原因だといわれているんです。