夫婦喧嘩の愚痴や相談。この人たちへの相談は要注意！

夫婦喧嘩について、あなたは誰かに相談したりしていますか？話すことで多少なりとスッキリして気持ちを切り替えることができますが、相談する相手によっては、相談しない方がいい人もいます。

夫の両親

夫の両親に相談できるぐらい嫁姑の関係が良ければ夫婦喧嘩のことも話せるのかもしれませんが、実際のところ聞かされるご両親の心中はどうでしょうか？
最初は、そうねぇと相槌をうってくれたとしても、姑からすれば、ことある毎に自分の息子の悪口を聞かされるのは、まるで自分を否定されているようでたまったものではありません。

姑に味方になって貰うつもりが、嫁姑の関係を悪化させてしまう結果にならないとも限らないので注意しましょう。

夫の勤め先の人

戦国時代、秀吉の妻おねが、夫の上司である織田信長に文書を書いて夫の浮気について愚痴ったという話があります。たしかに浮気などの場合、夫の抑制力になるかもしれませんが、多くは勤め先での評価を下げられた夫が逆ギレして更に夫婦関係を悪化させてしまう場合がほとんどです。

よほど切羽詰まった場合以外、安易に不満のはけ口として愚痴る相手ではありませんよね。

相談するならこんな人に

話をさらりと聞き流してくれるあまりこだわりのない友人か、カウンセラーなど専門家に話すのが無難かもしれません。深刻な場合は家庭裁判所もいいと思います。

相談する相手を間違えて、後悔することがないように、気をつけたいところですね。