2016.11.03
インテリアにも食器にも♪手軽にDIYを楽しめる『ウッドバーニング』が人気上昇中!
ホームセンターなどで簡単に手に入る“半田ごて”や“電熱ペン”を使って、木製製品をかわいくアレンジする『ウッドバーニング』が人気を集めています!
ウッドバーニングって何?わかりやすく解説!
ウッドバーニングとは、半田ごてや電熱ペンを使って木の表面を焦がし、さまざまな模様や文字、絵などを描く“焼き絵アート”のこと。木製の食器や調理器具、机・棚などの家具に焼き絵を入れてオシャレにアレンジすれば、持ち物への愛着がぐっと深まります。
たとえば、子どもが使いやすい木製のスプーン。ウッドバーニングで絵を描くと、こんな仕上がりになります。
『いないないばあ』のワンワンとウータンがとってもかわいいですね!
これなら子どもも喜んで使ってくれそうです。ごはんの時間がいっそう楽しくなるかもしれませんね。
ウッドバーニングは、木だけでなくコルクにも応用できます。コルクボードやコースターにも、木と同様のアートを施せますよ。この汎用性の高さも人気の秘訣のひとつです!
プチプラで簡単に始められる!“半田ごて”でおしゃれな雑貨を作ろう
ウッドバーニングを始めるために必須のアイテムが、“半田ごて”です。学校の図工の授業などで使ったことがある人も多いかもしれませんね。
半田ごては比較的安くて扱いやすいので、高価で上級者向けの電熱ペンより初心者におすすめです。また、ウッドバーニングをするときは、半田ごてを立てかける“こて台”もあわせて買っておくととっても便利!
どちらもホームセンターや東急ハンズなどに売っていますが、100円ショップのダイソーでも店舗によっては取り扱いがあるようですよ! 店舗によってばらつきがあるようなので、事前に問い合わせてみることをおすすめします。
ウッドバーニングを上手にするコツは、木の表面に鉛筆やボールペンで下書きをして、その線を半田ごてでなぞること。初めて挑戦する場合は、文字や絵よりも単純なギザギザ模様や小さなドットから始めるといいでしょう。
また、難しい模様の場合は、チャコシートやトレーシングペーパーを使って木材に写し取るとやりやすいんだとか。
マネしたい!オシャレでかわいいウッドバーニング作品たち
実際にウッドバーニングでアレンジしたオシャレな雑貨を、SNSから集めてみました。どれも素敵な作品ばかりですよ!
ウッドバーニングでお箸のネーム入れをした作品ですね。子どもと一緒に家族全員分を作れば、食卓がにぎやかになりそうです!
にぎやかでとってもかわいいウッドプレートですね! これなら食事も楽しくなりそうです。ウッドバーニングは、インクを使っていないので、より安心して使えますね。
ちなみに、こちらの作品は電熱ペンを使って製作したそうです。電熱ペンは半田ごてよりこて先が細く、複雑な描写が可能です。半田ごても電熱ペンも、木製製品であれば何にでも絵を描けるという点は共通していますよ。
こちらは、コルクに猫の絵を施したもの。お部屋のウェルカムボードだそうですが、猫の毛並みのふわふわ感まで再現できていてとってもレベルの高い作品ですね!
まだあまり有名ではないものの、ジワジワと人気を広げているウッドバーニング。プチプラでそろえられるので、子どもと一緒に楽しめる趣味を探しているママに、ぜひおすすめしたいアートです!
半田ごてや電熱ペンは、とても熱くなるので、赤ちゃんや小さな子どもの手が届くところでは作業しないようにしましょう。半田ごての扱いには十分注意して、安全にウッドバーニングを楽しんでくださいね。
mamaPRESS編集部
mamaPRESS編集部です!“「ママ」であることをもっと楽しみたい!輝きたい!”そんなママたちのために「ママ」が知りたい情報だけをお届けしています。mamaPRESSを読むことで、心に...
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