幼児期からの英語教育って？『プリスクール』潜入取材！

「興味はあるけれど、不安もある…」そんなママへ！編集部が実際に見学に行った様子をリポートします♪

一般的に『インターナショナルスクール（及びプリスクール）』とは、“子どもを英語環境で保育してもらう施設”のこと。週に4～5日通い、外国人の先生と英語を話せる日本人の先生が指導に入るスクールが多いようです。

最近では『保育園』や『幼稚園』を考えると同時に『プリスクール』への入園を考えるママも増えているようです。ただ、言葉や文化の違いなど、不安要素が多いのも事実。

そこで今回は、東京都杉並区にある『幼児教育向け英語教室ソフィー・インターナショナルプリスクール』に行き、その様子を探ってきました★

• スクールによっては、ママ＆パパが英語を話せなくても大丈夫♪
• 無理矢理はNG！子どもが“英語は楽しい”と思うことがポイント！
• 我が子に合うスタイルのスクール選びを忘れずに♪

『プリスクール』ってどんなことをしているの？

プリスクールでは具体的にどのような方法で英語教育が行われているのでしょうか。さっそく、プリスクールの1日に迫ってみたいと思います！

教室に入ると、さっそく子どもたちが英語の音楽に合わせてかわいいダンスをしていました！

取材はちょうどお昼時。お弁当の日もあるそうですが、この日は地域の給食センターから運ばれてくる日。カラフルでかわいい♪

食事の様子。先生の合図で一斉に食事の準備を始め、静かに着席する子どもたちに驚きました！食事中はお友だち同士でも英語で会話をしていましたよ！

1日のカリキュラムはこんな感じ。（※4歳～5歳クラスの例）

リトミックやアートの時間などバリエーション豊富！もちろん、授業は外国人の先生が英語で行います。

スクール代表・佐藤雅一さんに、ママたちが気になる疑問をインタビューしてきました★

Q.ママが英語を話すことができなくても大丈夫？

A.もちろん、英語を話すことができる方もいらっしゃいますが、「私はしゃべれないけれど子どもに英語を習得してほしい」という方も。むしろ、一緒に英語を始めるきっかけにしてもいいですね。日本語が話せるスタッフもいるので安心してください。

Q.意思が強い子が多いイメージ…実際のところは？

A.このスクールでは少人数制をとっています。そうすることで1人1人に目を向けることができます。子どもは1秒単位で成長しているので、その瞬間を見逃さないことを大切にしているんです。大人数だと、元々活発な子たちが前に出て、おとなしい子が隠れてしまうこともありますよね。そのような場面を作らないようにしているので、そういう意味では、みんな意思がハッキリしているかもしれません。

Q.スクールに通うことで、日常生活でどんな変化が出るの？

A.「お出掛け中、隣に座った外国の方と子どもが英語で会話を始めて驚いた！」「寝言が英語だった！」そんな親御さんからのお話しもあります。あとは、小学校入学前に英検4級を取得した子もいます。また英語に限らず、同じ教室内にいる年上のお兄ちゃんお姉ちゃんに影響されて、いろいろなことが自分でできるようになっていくといった成長もありますね。

少しずつ英語に触れる時間を作ることが大切

実際、スクールの子どもたちは、先生たちとの言葉の壁を感じる様子はなく、授業も食事も楽しく過ごしている、そんな印象を持ちました。

そして、佐藤さんからは「スクールに入園する3，4歳で急に英語に触れさせるのではなく、おウチで英語のDVDをみせたりして、徐々に英語に触れる時間を作るのも良いかもしれませんね」とのアドバイスをいただきました♪

自分たちに合った『プリスクール』選びを

もちろん『プリスクール』にも、親が英語を話せることが前提、外国の子どもが多い、日本人の子どもが多い…などなど、それぞれに特徴があります。何よりも“楽しく”英語と触れるために、どんなスクールが自分たちに合うのかを見極め、情報収集や見学に行くことが大切です♪

【取材協力】
ソフィー・インターナショナルプリスクール
公式サイトはコチラ

取材・文／細野由季恵

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