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冷房と除湿で安いのは?赤ちゃんがいる家での注意点って?エアコンの上手な使い方

冷房と除湿で安いのは?赤ちゃんがいる家での注意点って?エアコンの上手な使い方

暑い部屋を安い電気代で冷やす!
エアコンを上手に使えば
電気代は変わるんです!

『冷房』のあと『弱冷房除湿』を使うのが一番電気代が安くなる方法だった!
室外機周辺の環境を整えるだけで電気代が安くなる!
赤ちゃんのいる家庭は赤ちゃんに合わせたエアコンの使い方をしよう!

6月に入って、突然夏がやってきたような暑さになりましたね。エアコンデビューをしたおうちも多いのでは? これからの季節、暑くなってくると毎日のようにエアコンを使い、気になってくるのが『電気代』です。冷房と除湿はどっちが安いの? 赤ちゃんがいる家はどう使うといいの? 気になるエアコン事情について、調べてみました!

『冷房』と『除湿』はどこがどう違うの?

冷房は温度を下げることを目的とした機能で、部屋の熱を追い出して、室温を下げます。一方、除湿は水分を出して湿度を下げる機能のこと。室内の空気を吸い込んで、熱交換器で温度を下げて水分を減らしたさらさらの空気をまた部屋に戻します。

除湿には『弱冷房除湿』『再熱除湿』があります。
弱冷房除湿は、温度を下げるために吸い込んで、水分を取ってからそのまま放出したもの。弱い冷房をかけるのと同じような効果があるため、肌寒く感じることもあります。

再熱除湿は、一度温度を下げた空気を温めて放出するので寒くなりません。部屋の温度を下げずに湿度だけを取ることができます。梅雨など湿度が高いときはこれを使用するのがオススメ。ただ、冷たい空気をもう一度温めるので、電気代が余計にかかります。

結局のところ、電気代が安いのはなに?

電気代は『弱冷房除湿<冷房<再熱除湿』の順に高くなります。暑い部屋をすぐ快適にしたい!というときは、冷房で室温を下げてから、弱冷房除湿を使うと節電できます。

そのほかにももっと節電したい方は室外機周りをチェックしましょう! 室外機周辺の温度が高すぎたり、低すぎると、熱交換する効率が悪くなり、電気代もその分かかってしまいます

熱交換比率を下げないためにできることは、 ・水をまき室外機周辺の温度を下げる
・室外機をすだれなどで隠して直射日光を避ける
・室外機を通気性のいいところに移動させる
以上を改善すると、かなりの節電効果が上がるみたいです!

また、定番ですが『冷房・除湿と一緒に扇風機・サーキュレーターを使う』のも節電にはかなり効果的です。
冷たい空気は下に移動するので、扇風機などで下から上に向かって空気を撹拌させると、まんべんなく部屋の温度を下げることができます。

冷房と除湿で安いのは?赤ちゃんがいる家での注意点って?エアコンの上手な使い方_2

赤ちゃんがいる家は、特に注意が必要です。高い室温、湿気のある部屋にいると、おむつかぶれやあせももできやすくなってしまいます。
赤ちゃんの皮膚の厚さは大人の約半分! 直接エアコンの風が赤ちゃんに当たらないよう気をつけましょう。冷風に当たるとする体温が下がってしまい、脱水や発熱につながります。
外気温との差が大きいと身体に負担がかかるのは大人と同じです。夏場は外気温との差が5℃以内、26~28℃になるよう室温を調整しましょう。
冷気は下に溜まりやすいので、大人が暑いと思って設定温度を下げると、床の近くにいる赤ちゃんは寒い場合も!

エアコンはもう無くてはならない存在になってきています。毎日何時間も使うものだからこそ、小さな節電で大きな金額の差が出てきます! 上手に付き合って、暑い夏を乗り越えましょうー!

参照/ ダイキン 空気の学校「冷房と除湿はどう違う?」
役立つ情報がいっぱい「エアコン 電気代を節約する効果的な方法とは?」
ソトコト「健康への案内状」
シャープ 「ママと赤ちゃんにやさしいエアコンってなんだろう?」

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