2014.10.22
誕生日は自分で決める?!赤ちゃんの不思議な力とは
陣痛は赤ちゃんが起こす!?
誕生日を選ぶ赤ちゃんたちも?
出産で『赤ちゃんの意思』を感じる
私は三度のお産を経験しましたが、その中でお産ほど不思議な偶然が重なる出来事はないような気がしています。なぜなら、お産は両親や病院の都合だけで進むのではなく、お腹の中の赤ちゃんの意思が大きく働いているように思うのです。
赤ちゃんに授けているように思える誕生日も、実は赤ちゃんが意思を持って生まれてきているのかもしれないのです。
★陣痛が始まるのは赤ちゃんが出すホルモンがきっかけ
★生まれてきて欲しい日にちに生まれてくる赤ちゃんもいる
★もしかしたら、赤ちゃんも意思を持って出産という大仕事に挑んでいるのかも
陣痛のスイッチは赤ちゃんが押しているという事実
そもそも陣痛の始まるきっかけは、赤ちゃんが起こしているのをご存知でしたか?
最近になって科学的にわかってきている陣痛の仕組みは、胎児の体の中で一番最後に出来上がる肺の機能が整うと、サーファクタントというたんぱく質が分泌されます。この物質が羊水の中に吐き出されると、マクロファージという白血球が活性化し、子宮内膜に浸透します。その現象から陣痛が始まるそうなのです。
もちろん、外的な理由や、胎盤の劣化などによる陣痛もありますが、多くの場合は、赤ちゃんの体が整ったという、赤ちゃん自身のサインからスタートするようです。
誕生日を選ぶ子どもたち
わが家の三兄弟のうち、次男と三男は私の希望した日に生まれてきてくれました。
次男は私の誕生日。三男は夫婦の結婚記念日です。
予定日がわかった時点から、「だったらママの誕生日に生まれておいで~」「今度は結婚記念日においで~」とことあるごとに話かけていたら、二人とも本当にその日に生まれてきてくれました。
三人目のときは、前日まで何の兆候もなかったのですが、その日の夜中12時ぴったりに陣痛が始まり、「ああ、やっぱりわかってくれてたんだな~」と嬉しくなりました。
もちろん、なんの根拠もないただの偶然なのかもしれませんが、2回続いたことで、もしかしたらお腹の中の赤ちゃんにも意思があり、通じ合えることがあるのかもしれないな、と思っています。
赤ちゃんはみんなみんな素晴らしい!
妊娠や出産の仕組みはわかっているようで、わかっていない未知数の部分が多くあるようです。
でも、もしかしたら胎児たちはしっかりとママやパパの話を聞いてくれていて、意思をもって出産という大仕事に臨んでいてくれるのかもしれません。
もちろん、帝王切開で生まれてくる赤ちゃんだって、ママのため、自分のために意思をもって生まれてくる日を決めているはずです。
どの子も等しく、生まれてくる命は素晴らしいものですよね!
文/矢野はな
参照/
30ans「お産の日は赤ちゃんが決める?」
cafeglobe「妊娠準備~「赤ちゃんの生まれてくる力を知ろう!」
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