2014.10.30
『体験』をプラスして!子どもも楽しめる紅葉狩り
「見る」だけじゃつまらない
子どもが喜ぶ場所とアイデアで
秋を親子で満喫しよう!
今が見頃を迎える『紅葉』。
大人はしっとりと秋の景色を眺めたいところですが、「見る」だけでは子どもは飽きてしまいがち。
子どもがめいっぱい楽しめて、大人もゆっくり紅葉狩りできる方法を調べてみました。
★子連れで紅葉狩りに行くなら
★子どもが「体験」できる場所をセレクト
★身近な公園がベスト紅葉スポットかも
★紅葉狩りピクニックもおすすめ
★木の実や落ち葉を拾って
★秋の思い出を親子で作ろう
遠出するなら
子どもも楽しめる場所を探そう
名所まで行くときは、紅葉だけでなく子どもも楽しめる場所を選ぶことが大切。
「ロープウェイに乗って山の紅葉を眺められる」
「川下りを体験しながら辺りの景色を楽しめる」
「紅葉スポットに子どもの遊び場が併設されている」
など、紅葉プラス子どもたちのテンションが上がるスポットを探しましょう。
紅葉の名所は、シーズンになると大勢の人で賑わいます。車で行く場合は、渋滞することも多々。トイレや食事対策をしっかりして、余裕のあるスケジュールを立てましょう。
山に行く場合は、時間や天候によって気温がかなり低くなることも。羽織るものや、重ね着できるものを用意しておいて。
トイレがない場所も多いので、事前にトイレの有無もチェックしておくと安心。
近場も良いかも♪
紅葉狩りピクニックもおすすめ
のんびり近場で紅葉を満喫したいなら、紅葉狩りができる公園にピクニックがおすすめ。樹木の多い公園や山の近くの公園を探してみましょう。
普段何気なく通っていた公園が、絶好の紅葉狩りスポットだった!なんてこともあるかもしれません。
外でも過ごしやすいこの季節。ぜひお弁当を準備して、ピクニックをエンジョイしましょう。
草むらは虫刺されに注意
草地や雑草が茂る場所に近づく場合は、虫刺されに注意して。特に、マダニ類には注意が必要!
ウイルスや細菌などを保有している場合、咬まれた人は病気を発症することが。
ダニは、野山や道路脇の雑草にも普通に生息しているので、長そで長ズボンを着用し、なるべく肌を露出しないように心がけて。
家の中に入る前にも、服やベビーカーに付いていないかチェックしましょう。
子どもは葉っぱや
木の実拾いが大好き!
紅葉狩りに行ったら、落ち葉や木の実拾いも楽しみたいところ。子どもは赤や黄色に色づいた葉っぱや、どんぐり、松ぼっくりを拾うのが大好き。
たくさん拾ったら家に持ち帰って、おもちゃを作ったり、思いでの作品を作って飾ったりしましょう。
<どんぐり>
どんぐりは、中に虫がいることがあるので、使う前に処理してから使って。
茹でる、冷凍する、レンジで加熱するなどして虫を死滅させてから使う
1~2週間ほど干して、虫が出なかったものだけを使う
といった方法があります。
処理したどんぐりは…
■ペットボトルの中に入れてふたをすればマラカスに変身!
■どんぐりの底にキリで穴を開け、つまようじを刺して接着剤で固定すれば、どんぐりこまに。
■ビーズと組み合わせてネックレスやブレスレットを作れば、女の子は大喜びするはず。
<松ぼっくり>
松ぼっくりは、そのまま置くだけでオシャレなインテリアに。どんぐりと一緒にグラスやポットに入れてデコレーションしても素敵。
粘土やフェルトを使って、動物や人形に見立てたり、ビーズや毛糸で飾り付けて、クリスマスツリーにしたりしても楽しめます。
<落ち葉>
鮮やかに色づいた落ち葉は、いろいろな色や形があるので、どの木の葉なのか当てっこしましょう。
ママが木の名前まで分かれば、子どもの知識も増えます。
■集めた葉っぱを根元で結んでリボンをかければ、落ち葉のブーケに。
■押し花にしたものを、思い思いに画用紙に貼って、額に入れればオリジナルアートの完成です。
■ホームセンターに売っているドライフラワー用のシリカゲルと葉っぱを密閉容器に入れれば、長く保存することもできますよ。
出典:http://drive.nissan.co.jp/SPECIAL/AUTUMN/
行った先でも帰ってからも楽しめる子連れ紅葉狩り。この時期ならではの遊び方で、親子でたくさん触れ合って、素敵な思い出を作ってみませんか。
文/もりいくえ
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