深夜に小腹が空いたら…これなら食べてOKな食事法
子どもを寝かしつけたあと夜中に食べたくなってもこれさえ守れば大丈夫!
小さい子どもがいると夕飯時間が早いので、深夜にお腹がすくことはありませんか?食べない方が良いのはわかっているけれど、どうしても我慢ならん!そんなときの食べ方をお伝えします♪
- 晩酌のおつきあいではおつまみを選べば◎!!
- スイーツならチョコより『ココア』をチョイス
- 加工が多い食品より原型に近い食べ物を選ぶ
おつまみを選べば1番好きなお酒を飲んでOK
photo:a tai.
子どもを寝かしつけたあと、「どうしてもビールが飲みたい!」「帰宅後の旦那様と晩酌したい」などありますよね。アルコール類はカロリーが高いのでためらいますが、ストレス解消にも繋がります。
飲みたい気分のときは身体が欲しているので、心の栄養と思って飲んでしまいましょう★
その時は一番好きなお酒を選んで。ダイエットを気にしてカロリーオフを飲んでも十分な満足感が得られないからです。
実は深夜のアルコールで気をつけたいのは、お酒の種類ではなく“おつまみ”。
アルコールで太る大抵の原因は、一緒に食べているおつまみにあります。
スナック菓子はカロリーが高いだけでなく、ほぼ無栄養なので避けたほうがベター。代わりにお漬物を選べば野菜が摂れますし、枝豆や冷や奴などの豆製品、ビーフジャーキーやあたりめでタンパク質を摂るなど、栄養バランスを考えて選びましょう。
チョコよりココア1杯。甘いものならこちらを選ぼう
疲れて甘いものを口にしたくなることもありますよね。禁止すると余計に食べたくなってしまうので、困ったものです…。そんなときには同じスイーツでも、選ぶと良いものがありました。
チョコレートを食べるならココア
「チョコレート食べたい〜」そんなスウィートな夜には、代わりにココアを飲んでください。1杯でも満足度が高いココアは、身体が温まり水分も摂れて、寝付きがよくなります。牛乳を豆乳にすれば美容にも良いので、気にならない人は豆乳ココアもおすすめです。
アイスを食べるなら高級アイス
のアイスは乳成分の含有量によって4つに大別されます。乳成分含有量の多い順に、「アイスクリーム」、「アイスミルク」、「ラクトアイス」、「氷菓子」。100円台のものはだいたいラクトアイスで、200円〜300円の小さめ&上品パッケージがアイスクリームです。
アイスクリームは他と比べるとカロリーが高いのですが、濃厚な味なので少量で満足感を得られます。さらに添加物が少なく質が良いのもポイント。健康を考えればこちらを選びたいところです。
クッキーを食べるなら『SOYJOY』
出典:http://www.otsuka.co.jp/soy/product/index.html#almond
クッキーも食べたくなるんですよね〜。1枚のつもりが2枚3枚…「えーいっ、ここまできたらもっと食べちゃえ!」と止まらなくなり後悔した経験は数知れず。
クッキータイプなら大塚製薬の『SOYJOY』をストックしておきましょう。
小麦粉ではなく大豆粉でできていて、ナッツやフルーツもはいっているのでミネラルや繊維も摂れます。しかも低GI食品なので糖質の吸収が穏やかで太りにくく、腹持ちもよくできています。
1本ずつパッケージされているので、食欲のストッパーにもなりますね。
何を食べようか迷ったら原型に近いものをチョイス
食べるものに迷ったら、“できるだけ原型に近いもの”を選ぶようにしましょう。つまり見た目で何の食べ物からできているのか、わかりやすい食品です。
ナッツやドライフルーツはほぼ原型なので、昼夜を問わずおすすめしたい間食アイテム。スナック菓子なら形のそろったポテトチップスではなくいびつな形の商品を選びましょう。原型に近い方が加工が少なく、それだけ添加物も少ない可能性があるからです。
ママにとって子どもを寝かしたあとだけが、唯一自分の時間。息抜きにお酒や甘いものも必要です。食べ物の選び方に気をつけながら、ホット一息ついて英気を養っていきましょうね!
文/柳原 佳恵
参考文献/『23時から食べても太らない方法』 – 伊達友美
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