2013.03.05
結婚前のロマンをもう一度!今夜から始めるパパの愛し方
sexは世界で最高の“美容液” パパとのHOTな関係こそが私たちのスーパーエネルゲン!
付き合っていた頃は、ドキドキしていたのに最近は全然ダンナにときめかない!大好きだけど、感謝しているけど〝男と女の関係〟ではなくなっちゃった!!…と悩む奥様がたくさんいるようです。(私もです!キリッ!!)
でも、家庭円満の基盤は夫婦仲です。そのためには男女モードをおろそかにしてはいけません。そう警鐘をならしてくれたのは、いま予約殺到で大人気の夫婦問題研究家である岡野あつこ先生!
先生がmamaPRESS読者に伝えてくれたのは大きく分けると3つ!
- 夫婦は家族ではなく男女の時間も持つべき!
- sexは女性にとって最高の美容の素
- ダンナ様の良いところを再確認して感謝する
夫との関係は家族モードと男女モードに分けて!
「初心を忘れないために、結婚する前の良いところを思い出す作業を定期的にしましょう。そのためには家族モードと男女モードを分けること!
夫婦だけの時間をつくるのがオススメ。子どもを実家や一時保育に預けてでもデートしたほうがいいですよ。祖父母が遠方だったり、一時保育が混んでいて難しい場合は、同じ立場のママ友に協力してもらいましょう!悩みが同じ立場の友だちなら理解し合えるものです。民間の24時間保育を利用するのもいいし、いろいろ試して子どもを預けやすい場所をつくりましょ。
そして、ダンナ様と独身時代の思い出の場所に遊びに行ったり、観たかった映画に出かけましょう。もちろん1人きりの時間をつくるのも大事。ストレスが溜まっていては良い家庭は築けません」
sexは若さと潤いをもたらす最高の美容液!
「日本はsexレス大国ですが、これは女性にとってすごくもったいないこと!どんな上質な化粧品よりも美容に効くのがsexです。ホルモンを整え肌がうるおい、健康的になります。
ママ本人がsexに消極的な場合
- 義務感を持つと余計にイヤになる
- 美容と健康に効くという理論で考えて
ダンナ様とのsexを“イヤなもの・面倒・こわいもの”という感情にしばられると億劫になります。どんなコスメよりもサプリよりも美容と健康に効くという理論で考えると、女性として大事な行為だと受けいれられますよ!
これはマスターベーションではなぜかダメなんです。目の前に相手がいないと女性ホルモンの活性化に意味がありません。
ダンナ様がsexに消極的な場合
- 会話で軽くジャブを入れて
- ファッションで色気アピール
- 最終手段は旅行!
まず“sexすると頭髪の健康に役立つんだってー”くらいの一言をジャブで入れましょう。短い言葉で相手に気付かせて。そして次はファッションでsexアピールです!
うなじの見えるヘアスタイルや胸もとを強調したトップスで色気を出し、女性らしさを出して。それでも、効果が薄い場合は旅行に行くのがオススメ。わざわざ手配したことがダンナ様に知れるとガツガツ感が出ちゃうので、ママ友や親に格安チケットをもらったことにして旅行を提案すると効果的です♪
ダンナ様に対して減点ではなく加点法で接してみよう
「女性にとって子どもがいる、奥さんでいられることはそれだけで人生の勝ち組なんです。それを叶えてくれたパパに感謝の気持ちを忘れないでいることがママたち本人の幸せにつながります。
“仕事して稼いできてくれる” “子どもを一緒につくってくれた” “生活に責任を持ってくれている”など、ママ1人では実現が難しかったことをパパはたくさん担ってくれているはず。子どもができずに1人で老いていく人もたくさんいる世の中で、ママになれたこと自体がすごく幸せなこと!パパがしてくれたことを加点法で計算すると夫婦仲が向上して彼への愛情も長く持てます。
そして育児のことなど、意見が対立したときは、直接ぶつかり続けても無意味。多数決の原理を利用して、幼稚園や保育園の先生、ダンナ様の両親などを味方につけて話すと自分の意見が通りやすいですよ。工夫して争いを避けるのも夫婦円満のコツです♪」
岡野先生が提案してくださった、夫婦LOVE×2の秘訣。身に染みるものがありました…!夫婦になるとつい相手に甘え過ぎてしまいますが、もとは他人。愛し続ける工夫も自分の幸せのために大事なんですね。
夫とのsexレス1年の私も今夜から早速実践してみます!
【取材協力】
ライフアップカウンセラー岡野あつこ先生の公式サイトはコチラ☆
新刊『不安の片づけ』が大好評発売中!
中経出版 ¥1365
取材・文・画/かけはた絵理