2015.08.10
子どもの食べ残しを美味しくアレンジ!簡単リメイクレシピ
子どものために毎日作るご飯。時間をかけて作ったのに、一口食べて終わり…手でつかみはするけど遊んで食べない…。
あとで食べさせようと思っても全く食べない…。その食べ残しは結局ママが食べるか、ゴミ箱行き。子育て家庭ではよくある話です。
その食べ残しを今度簡単リメイクしてみませんか?
食べ残しが劇的に美味しくなる!?ママも子どもも喜ぶリメイク法
子どもの食欲って、その日の気分次第。食べないと思って少なくしたらもっと欲しがったり、たくさん作ったときにかぎって全く食べなかったり。毎日一緒にいるママにさえ読めないものですよね。
そこで、今回はごはんの簡単なリメイク方法をご紹介します。リメイクして食べてくれると、ママのモチベーションはさらに上がります!
●食べ残しのパン
change→『フレンチトースト』
子どもが食べ残したパンは翌朝フレンチトーストにしちゃいましょう!
パンを溶き卵と牛乳、砂糖を入れた卵液に一晩浸して、翌朝フライパンで焼くだけ。浸す時間が長い程、卵液が染み込んでふんわりふわふわのフレンチトーストになりますよ。
change→『パン粉』
子どもが全く手をつけずカチカチに乾燥してしまったパンは、冷凍庫に保存しておきます。ある程度枚数がたまったら、解凍して小さく切り、ミキサーやブレンダーにかけます。これだけで手作りパン粉が簡単にできちゃいます。
●食べ残しの白米
change→『おじや』
子どもが残した白米は、翌朝ザルに入れて洗います。お味噌汁に洗った白米を入れて、おじやにしちゃいましょう。
溶き卵でとじてあげるとまとまって食べやすくなります。
change→『ミルクチーズリゾット』
おじやが苦手な子どもには、ミルクリゾットがオススメ。温めたミルクにコンソメを溶いて、洗った白米を入れてしばらく煮ます。最後にとろけるチーズを入れて完成です。
玉ねぎなどの野菜を入れるも良し。黒こしょうをたっぷり入れると大人味に変身します。
●食べ残しのミートソース
change→『グラタン』
食べ残しのミートソースでオススメなのが、グラタンにリメイクすること。
ショートパスタならそのまま、ロングパスタなら5cmくらいにカットします。それを耐熱皿に入れて、牛乳を容器の1/3程度入れてチーズをのせてトースターやオーブンに入れて焼くだけ!
ホワイトソースがあれば、牛乳と差し替えてくださいね。
●食べ残しの肉じゃが
change→『チーズインコロッケ』
肉じゃがをコロッケにするのは、有名なリメイク法ですよね。これにちょっと一手間を加えると、子どもが大好きな味に変わります。
我が家で一番人気なのは、チーズを入れたコロッケ! さらにカレー粉を加えると、簡単にカレーコロッケもできあがります。
せっかく作ったごはんを食べてくれないと、ママのモチベーションは下がる一方。大人向けのリメイク法はたくさんあるけれど…子どもも美味しく食べてくれなきゃ意味がない! どうにかこれを打破するために、考えたのがこのリメイク法です。
子どもの食べ残しをそのまま捨ててしまっていた方やお悩みの方は、ぜひ試してみてくださいね!
文/ナミエマユコ
ナミエマユコ
大自然と動物と、美味しいものが大好きなフリーライター。最近一児の母になりました。なってみて解ったのは、子育ては幸せな反面、悩みも尽きないってこと。そんな悩めるママたち...
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