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子ども

2012.12.25

これで帰省準備も万全!? 飛行機でのギャン泣き対策

これで帰省準備も万全!? 飛行機でのギャン泣き対策

離陸時の不快な耳トラブル

赤ちゃんのぐずりが原因かも!?

 


 


 2012年も残りあとわずか。寝末年始に飛行機を利用して帰省する人も多いと思いますが、飛行機が離陸した時、耳がキーンッとした経験ありませんか? あれって地味にツライですよね。


 


 


実は、赤ちゃんや子どもにも同じことが起きるそうで、機内で赤ちゃんがぐずるのはそれが原因だともいわれているんですって。     大人でも不快なんだから、そりゃ赤ちゃんはギャン泣きしちゃいますよね。ツライ思いさせるのはかわいそうだし、何よりぐずることで周りに迷惑になるのでは、と赤ちゃん連れで飛行機に乗る方にとってはなかなか頭の痛い問題です。でも大丈夫! 効果的な防止策があるんです。  


 


 


耳が詰まったり耳鳴りしたりするのは、機内の気圧が急激に下がることで、耳の外と中に気圧差ができるため。大人ならつばを飲み込むなどして調整できますが、赤ちゃんには無理な話。なので、離陸と同時に授乳するかミルクや水を飲ませればいいのです。私も娘が6カ月の頃にこの方法を試してみましたが大成功!おっぱいを飲みながらそのまま寝てくれて、実に快適なフライトでした。もちろん、隣に知らないおじさんが座る可能性も大なので、完母のママは授乳ケープの持参マストですよ!    


 


 


ただ、赤ちゃんが泣く理由はもちろんそれだけではありません。「ゴー」というエンジン音、乾燥した空気、閉塞感……、機内には赤ちゃんが不快に感じる要素がいっぱい。活発なお子さんなら自由に動けないことへの不満を感じるでしょうし、気圧の変化で胃や腸の中のガスがたまりお腹が張ることもあるそうです。


 


 


お気に入りのおもちゃで気を紛らわしたり、ママが抱っこして機内を散歩したりと精一杯努力してもダメな場合だってあります。だって、相手はお人形ではなく人間だもの。    


 


 


けれども「子どもが泣くのは仕方ないでしょ」と開き直った態度をとるのは周囲の人から反感を買うだけ。身近に子どもがいない人にこの点を理解してもらうのは難しいし、少なからず迷惑になっているのは事実なんです。


 


 


少し前にネット上で話題になった、双子の赤ちゃん連れで飛行機に乗ったパパママの「気配り」のニュースまではいかなくても、近くに座った方へひとこと挨拶をしておくなど、配慮を忘れないことが赤ちゃんもママも周りの乗客も、気持ちよく過ごせるポイントなのかもしれません。    


 


 


【参照サイト】msn産経ニュース「飛行機で泣く乳児、対処法は? 気圧変化の耳痛には母乳や水」


【画像引用】news.com.au    


 


 


(文 寺本忍)  


 


 


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