2013.10.21
あなたの身近にもいる?噂の『SNSかまってちゃん』
“かまってちゃん”の過剰な投稿
友だちの輪が広がったり、その日の出来事を簡単に投稿できたり、気軽にコミュニケーションを楽しめるSNS。そんな中、ちょっと困った投稿をする“SNSかまってちゃん”たるものが最近ネット上で急増中! “SNSかまってちゃん”とは一体…!? 実際に被害に遭った人の体験談をもとに、その実態を探ってみましょう。
★SNSかまってちゃんは
★2タイプ存在する
★リアルな人間関係に
★悪影響を及ぼすことも
★twitterはリツイート、
★FBは“いいね”で対応すべし!
①「私すごいでしょ?」
自慢したいかまってちゃん
「同期のK奈が毎晩twitterにアップする、バスタオル姿のお風呂上り写真。『あ~お風呂きもちよかったぁ♪』というつぶやきとともに貼られる、胸の谷間のアップ写真!ナイスバディを見せたいのはわかるけど…何かちょっと痛々しいと思うのは私だけ?(あやか 27歳)」
「ご近所ママのFacebookは『自分磨きのためにネイルサロンへ』『今日はホットヨガで汗を流した』と優雅な暮らしぶりをアピールする投稿ばかり。ある日、『今日のランチで三ツ星フレンチ♪』という彼女の投稿を見て…あれ!? さっき近所のスーパーでジャージ姿で買い物してたような…。これってリア充を装ってる偽セレブ!?(なお 32歳)」
②「私なんてどうせ…」
ネガティブなかまってちゃん
「高校時代の同級生Kとtwitterで10年ぶりの再会! 喜んだのもつかの間、Kのつぶやきが何しろ重い…! 朝一番の『だるい』に始まり、仕事中は『あいつ、マジつかえねー』『帰りたい』、夜は『このドラマつまんない』と延々続く…。つぶやくことでストレス発散をしているのかもしれないけど、見てるこっちは気が重くなるっつーの!(まなみ 29歳)」
「仲良し保育園ママ5人とLINEグループを作成。LINEは“既読したら即レス”が基本だけど、仕事中はもちろんオフ。なのに、ある日お昼休みに携帯を見るとLINEの通知数…85! 読んでみると、どうやらひとりのママAさんが子どもが熱をだして会社をお休みしたらしい。最初は『風邪流行ってるみたいだから、みんなもつけてね~』と穏やかだったのに、そのうち『なんで既読2人いるのに返事ないの?』『シカト?』とネガティブ全開。めんどくさい…(ゆきな 35歳)」
いかがでしたか? あなたの周りにもこんな“SNSかまってちゃん”が潜んでいるかも…。いやむしろ、もうすでに思い当たる人がいるのでは? 「めんどくさいな~」と思ったときはtwitterならRT(リツイート)、Facebookなら“いいね”を押してサラッと流すようにしておきましょ!
(文/高橋亜希子)