2014.06.09
ジメジメする梅雨子どもの心を毒消ししよう!
親子で険悪ムードになる前に
毒消しをして梅雨を乗り切ろう♪
★殺菌作用のある食材を
積極的に摂るべし!
★太ももの裏側を伸ばして
余分なエネルギーを燃焼
★てるてる坊主が
天気も心も晴らしてくれる!
ついにジメジメした梅雨がやってきました。この季節、大人も気分がパッとしないように、子どももストレスが溜まりがち。
梅雨時期は“自家中毒状態”になりやすいそうです。カビが生える、ものが傷みやすい、湿気で息苦しい、外で身体を動かすこともできない…。そうするとエネルギーの発散がうまくいかずに、身体の中に抱え込むことになってしまいます。
そして室内で子どもの機嫌が悪くなれば、険悪ムードになることは明らかですよね…。
そこで今回は、子どもの心と身体の毒消し方法をご紹介したいと思います!
photo:Lars Plougmann
毒消し作用のある食材を摂る
『梅干し』、『味噌』、『ショウガ』、『緑茶』は毒消しにおすすめの食材です。
“お弁当に梅干しを入れると腐りにくくなる”と聞いたことがある人もいるのでは? ほかにも味噌汁を添えたり、煮魚にはいつもより多めにショウガを足したり、イライラしていたら緑茶を飲ませてみたりしてみましょう。
定番食材ですが、普段より多めに摂る工夫を心がけるといいですね。
太もも裏を伸ばして深呼吸すれば
エネルギーを発散できる
‘‘太ももの裏側’’をよく刺激して伸ばしましょう。
ここは呼吸が深くなるポイント。呼吸が深くなれば、体内で溜まったエネルギーを燃焼させることができます。
足先を手で持って前屈したり、大股で歩くだけでも太ももの裏の筋が伸びますよ。
てるてる坊主を作る!
てるてる坊主の作り方を思い出してみましょう。首をぐいぐいねじり、ひもでぎゅーっとしめて、首から吊るしていきますよね。よく考えてみれば、けっこう残酷…。
でもだからこそ、行き場を失ったエネルギーを、このような行為にかえて流してしまうことができるのです。
雨続きでイライラしやすい時は、親子でてるてる坊主をつくってお天気を祈りながら、心も晴らしてしまいましょう。
梅雨時期の毒消し方法、参考になりましたか?
雨続きで子どものエネルギーに参ってしまう前に、是非試してみてくださいね!
文/柳原 佳恵
【参考文献】
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