2013.06.27
イケアの提案する「子どもが主役!」部屋
子ども部屋のインテリア、親としては理想が膨らむ方も多いはず…。子どもが楽しく遊べる、一人でも落ち着いて過ごせる、そして自ら進んで勉強する!そんな理想的な部屋作りの方法を、実演を交えて紹介するイベントが『IKEA港北店』で開催されました。早速その内容をレポートします!
居心地の良い
子ども部屋づくりのポイント☆
1.テーマ/テーマカラーを考える
子どもの好きなものからイメージを膨らませてみましょう。色に触れることで、脳の刺激と成長を促し、感性がより豊かになるそう!
1.子どもの行動を考える
遊ぶ、寝る、勉強するなど、その部屋のどこで何をするのか考えれば、家具の配置も決めやすくなります
1.部屋に収める物の量を把握する
片付けやすい部屋作りをする上でもこのステップは重要! モノの個数で考えるのが難しい場合、例えば、「本は20センチ幅の本棚2段分」というように大体の容量を、買おうとしている家具に当てはめて考えてみましょう。
子供は、幼稚園や小学校入学と同時に、その世界をぐんと大きく広げます。新しい世界でたくさんの刺激を受ける子供たちにとって、家という場所は、安心と安らぎを得る場所でなければなりません。
子ども部屋のインテリアは、「掃除しやすい」「この色が素敵」といった親の価値観を無意識に押し付けがち。でもイケアの調査によると、子どもの価値観を大切にすることで集中力が高まったり落ち着きやすい部屋になるという傾向が出ているそう。とくに収納方法は子どもの成長に合わせた片付けやすい仕組みを作ることが大切。そのことで自然と片付いている状態がキープできるお部屋になるそうです。
そのためにも、部屋づくりのステップを子どもと一緒に考えるのが鉄則。子どもの好きなもの、望むことを聞いて、一緒に部屋作りをすることで、子ども部屋に対する愛着が深まり、安心して過ごせる安らぎの場所となるのです。
また、ライティングも居心地の良さを決まる大切な要素。イケアでは、必要な場所を、場所ごとに照らしていく「一室多灯」方式を勧めています。光の演出効果だけでなく、適材適所を照らすことで経済的な効果もあるそう!
お父さん、お母さんに自分の意見を認めてもらえたという喜びは、子供自身の自己肯定感を養います。自分に自信を持つことで、きっとお片付けも勉強も自ら進んでできるようになるのではないでしょうか…?
6/29からsale開始!
【公式サイト】IKEA
(文・取材 ライフオーガナイザー林ミナ)