2013.01.08
おうちで絶対盛り上がる!寒い日はコレで遊ぼう★
家族みんなでレッツプレイ★
外は寒いうえ、年末年始でパーッと使っちゃったし、しばらくはお出かけは控えて家でのんびり過ごしたい…でもせっかくのお休みの日にゴロゴロするのももったいない。そんなときは、家族や夫婦でゲーム大会をしてみませんか? ゲームはゲームでも、TVゲームや携帯アプリではなく、〝元祖ゲーム〟ともいえる「ボードゲーム」!
「今さらボードゲームなんて…」と侮るなかれ。多くのゲームが一見単純ながらも、心理戦や頭脳戦だったり戦術や戦略が必要だったりと、やってみるとなかなか奥深くて意外にハマっちゃうんですよ♪
というわけで、日本経済新聞調べによる、達人オススメのボードゲームの一部をご紹介します~★
【こどもと楽しめる!編】
●ドブル(プレイ人数 2~8人)
8つの絵柄が描かれたカードを使って、同じ絵柄を見つけるゲーム。いわゆる「絵柄合わせ」ですが、5種類の遊び方ができます。欧米で大ヒットし、昨年6月に日本語版が登場!
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●ワードバスケット(プレイ人数2~8人)
箱に入ったカードに書かれたひらがなから始まり、手持ちのカードに書かれたひらがなで終わる言葉を考えます。写真なら「さんま」など。思いついた人から手持ちのカードを箱に入れていき、一番早く手持ち札が無くなった人の勝ち!
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●びっぐテン(プレイ人数2~8人)
数字が書かれた札を出していき、足して10にすればOK。単純なのにとっても盛り上がるらしい!
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【おとなも楽しめる!編】
●ラミィキューブ(プレイ人数2~4人)
場に出ている数字タイルと手持ちの数字タイルとで、同じ数字もしくは同じ色の連番で3枚以上の組み合わせを作ります。初版は1950年代と超ロングセラー品。
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●ベガス(プレイ人数2~5人)
その名の通り、サイコロを振ってカジノで賞金を稼ぐゲーム。8つのサイコロを振って出た目をどう使うかで勝敗が分かれるそう。
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●カルカソンヌ(プレイ人数2~5人)
古代ローマの城塞都市「カルカソンヌ」の地図を作り、その完成度による得点の高さを競います。順番にタイルを並べ、自分の持ちコマを置くことで地図内の街や道、修道院などの建物を所有できます。
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このほかに、世界各国で愛されている超定番のボードゲームもこの機会に試してみてはいかがでしょうか?
●カタン(プレイ人数2~4人 ※拡張セット使用で最大6人)
六角形のタイルを並べて作る無人島「カタン」を開拓し、自分の土地を最も繁栄させたプレイヤーが勝ち。90年代後半にドイツで誕生以来、爆発的な人気を誇ります。
●人狼(プレイ人数7~20人程度)
ヨーロッパでは昔からポピュラーなパーティゲームで、日本でも人気上昇中。プレイヤーは、「村人」チームと人間に化けて村人を食べてしまう「人狼」チームに分かれ、「人狼」を見破ることができれば「村人」チームの勝利、村を滅ぼすことができれば「人狼」チームの勝利となります。道具が無くてもできますが、初心者にはわかりやすいカードゲームタイプがオススメ!
●どうぶつしょうぎ(プレイ人数 2人)
日本を代表するボードゲーム「将棋」を初心者でもわかりやすく改良したもの。「歩」を「ひよこ」、「金」を「にわとり」など、将棋の駒を動物で表現し、ルールも簡略化されているので女性や子どもも親しみやすい♪ 私も今まさにハマってます!
ルールがシンプルだから、年齢や性別を問わず誰でも楽しめるのもボードゲームの魅力。寒さがますます厳しくなるこれからの季節は、こたつを囲みながら大勢でワイワイ盛り上がっちゃいましょう♪ 家族や夫婦での会話も弾んで一石二鳥ですよ!
【画像引用・参照サイト】日本経済新聞「大人も夢中「世界のボードゲームランキング」
【TOP画像引用】Flickr
(文 寺本忍)