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2013.09.17

子どもが危ない!『事故多発おもちゃ』調査

子どもが危ない!『事故多発おもちゃ』調査

“のどに詰まって救急病院!?”
どんなおもちゃも遊び方ひとつで
危険な凶器に変貌します!!



誤って使用すると、凶器になるのが子どものおもちゃ。今日はユーザーの親子たちが実際に遭ったおもちゃ失敗談をピックアップ。どこに注意すれば安全に遊べるのかをチェックしておきましょ!



子どもが危ない!『事故多発おもちゃ』調査_1


2歳前後の子どもは
特に注意が必要!


おもちゃによる事故の
半数が〝誤飲〟


まず買う前にサイズを
チェックし、遊ぶ前には
破損がないか大人が確認




危険目安は0歳~5歳!
中でも2歳児は危険信号


事故多発期の目安は0~5歳。注意してもまだ理解できなかったり、かまってもらうためにわざと危ない行動に走ったりと危険値の判別ができないからです。その中でも特に注意したいのが1人遊びが活発になる2歳児。子供自身が自由に動くことができ、理解がだんだん出来てくる時期なので、つい親が気を抜いてしまいがちな点が事故へ繋がっているようです。大人が思いつかないようなことをするのが子供。見守る気持ちを忘れずに!




子供のびっくり玩具事故
「じぇじぇじぇ!?」


消費生活センターの報告によると、事故内容の半数近くが、飲み込む、耳、鼻に誤って入れてしまう事故です。大人の親指と人差し指で輪を作ったところを、玩具や部品が通る場合、喉につまらせてしまう危険性が大とのこと!ユーザーのママたちにも聞き取り調査したので、結果をご覧ください。↓


 


(事故例1)


「プラレールの電源が入ってるときに、タイヤに子どもの髪の毛が絡まっているのを発見。あわてて取ったけど、あのまま動いていたら危なかった」


 


(事故例2)


「上の子が下の子の鼻に何かを詰めたらしく、下の子が鼻が痛いと泣いていて病院で取ってもらった。詰まっていたのはなんとボタン電池。夏祭りで買った光るおもちゃを破壊したらしい。屋台で売っているようなおもちゃは案外すぐ壊れてボタン電池が出るので誤飲にも注意して」


 


(事故例3)


「家にある小さい滑り台で遊んでいたとき。滑り途中でバランスを崩して床に手をついたら関節がズレてしまった!すぐ救急病院で治してもらいましたが、かなりあせった。着地点のみでなく両側にも気を配らなきゃいけないですね」


 


(事故例4)


「目を離した隙に口に鈴を入れていた。舌が切れて、たかが鈴ひとつで大惨事に!」


 


 


事故の予防策を取れば
恐るるに足らずー!!


1、おもちゃを買うとき


■日本玩具協会や日本遊技銃協同組合が定めた安全規格のSTマーク、ASGKマークが付いているか確認しましょう。


2、遊ばせるとき


■部品がある物やプラスチック製品は、子供が遊ぶ前に大人が壊れてないかをチェックする。


■兄弟のケースだと、下の子がケガをする事故が多いので、細かいビー玉などは買わない。もしくはママが付き添って遊ぶ。


■片付けはマメに。散らばったおもちゃを踏んで怪我したり、飲み込む恐れが大!!


 


子どもが危ない!『事故多発おもちゃ』調査_2


▲子を守れるのは親だけなのだ!


 


 


(文・勝田真央)


 


 


あわせてチェック!

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