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勝ち組は知っている!子どもの医療費『地域格差』

勝ち組は知っている!子どもの医療費『地域格差』

住む場所によって全然違う!
医療費助成を今すぐチェック!


 


 


急に病気になったり、ケガをしたり――。小さい子どもを持つ家庭は、どうしても病院にお世話になる回数が多くなってしまいますよね。そんなときの強い味方、子どもの医療費助成制度! このおかげで、少ない医療費でも安心して病院に通えるアリガタイ制度です。ですが、この“子どもの医療費助成制度”。実は住む地域によって、全然内容が違うんです!


 


▼差があるのは以下3点!


医療費助成の年齢対象


通院・入院の医療費負担
(全額負担してもらえるのか、
それとも一部自己負担があるのかどうか)


所得制限の有無


 


 


中学まで無料? 1歳から有料?
全国一律じゃない子どもの医療費負担


東京を通り越した、とある市に住んでいるわたし。しょっちゅう病気にかかる2歳の子どもと病院に行くたびに、医療費助成制度の恩恵にあずかっています。というのも、子どもの医療費が全くかからない! 窓口でお財布を取り出すことがないんです。


ありがたいことに、わたしの住んでいる市では0歳から中学校卒業まで通院・入院費用の自己負担額が0円! しかも所得制限もありません。ですが、友人が住んでいる市では、0歳から小学校に上がる前までは助成対象だけれども、0歳から1回につき何百円かの自己負担額があるし、所得制限もあるそう。東・西と住まうエリアが違うとはいえ、同じ国でこれほどの差があるとは…。



全国主要都市の子ども医療費助成一覧
※東京都千代田区が手厚さトップ!
勝ち組は知っている!子どもの医療費『地域格差』_1


(▲2013.9.27調べ)
※初診の特定療養費・健康診断・予防接種・入院室料差額等の健康保険がきかないものは助成対象外。入院時の食事代の負担額なども各自治体によって異なります。詳細はお住まいの助成内容を確認して下さい。


 


けっこう、差がありますね。(スマホで閲覧している方は拡大してみて!)この地域差は、医療費助成の内容が各自治体の懐事情と裁量によって生まれてしまうらしいのですが。う~ん、だからといって、「ハイ、そーですか」とは、とてもじゃないけど言えない~!!


 


 


医療費助成ばかりじゃない!
任意の保険も利用しよう♪


医療費ばかりではなく、なんと任意の予防接種にかかる費用も自治体によって助成額に差があります。わたしは自分がママになるまで、住む地域によって子どもにかかる医療費に差があるなんて思いもしませんでした…。


でももし、自分達が住んでいる自治体の助成内容が手厚くなかったら――。悲嘆ばかりしていられない! 医療費負担軽減のために何かできることがあればしたいですよね!


そんなママにおススメなのは 


・毎年割戻金もある! 
一般的な共済の『子ども共済』


・補償内容が幅広い! 
民間保険会社の『子ども医療保険』


 


これら2つは、月々1000円前後という入りやすいお値段設定も魅力的♪『備えあれば憂いなし』の気持ちで、こういったものへの加入を検討してみるのもテかもしれませんね


 勝ち組は知っている!子どもの医療費『地域格差』_2


 


(取材・文/山田郁子)


 


あわせてチェック!

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    勝ち組は知っている!子どもの医療費『地域格差』

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