2016.11.21
アドベントカレンダーで、12月は毎日がクリスマスへの特別な毎日に!!
11月になると、街も徐々にクリスマスらしい雰囲気になり、「今年のプレゼントはどうしよう」と悩み始めるママもいるかもしれません。
今年はクリスマスまでの毎日がワクワクするようないつもと違ったアイテムを用意してクリスマスの月、12月を家族で楽しんでみませんか?
12月1日からクリスマス当日まで、毎日楽しめる『アドベントカレンダー』は、カレンダーや日付の意味がまだわからない子どもでも、ママと一緒に毎日確認していくことで、雰囲気を感じることができるアイテムなんです。
アドベントカレンダーでクリスマスまでをカウントダウン!
アドベントとは、イエス・キリストの誕生を待ち望む期間のことです。そして、イエス・キリストの誕生日であるクリスマスまでをカウントダウンするためのカレンダーが、アドベントカレンダーです。
キリストの宗派によりアドベントの期間は異なるようですが、日本では12月1日からクリスマスの当日までのものが一般的なようです。
毎日その日の日付が書いてある窓や引き出しを開けると、そこにクリスマスにちなんだかわいい絵が描いてあったり、おもちゃやお菓子などが入っているので、小さな子どもから大人まで、毎日ワクワクしながらクリスマスまでの毎日を楽しむことができます。
元々ヨーロッパでは親しみのあるアドベントカレンダーですが、ここ最近は日本でも、さまざまなものが発売されています。
子どもと一緒に家族で楽しめるおすすめのアドベントカレンダーを一部ご紹介しましょう♪
大人も楽しめる!おすすめのアドベントカレンダー3選
1.みんな大好き!レゴのアドベントカレンダー
出典:Amazon
日付の窓を開けると、いくつかのレゴのパーツが出てきます。一つ一つは数回の操作で組み立てられるようになっており、段々と一つのクリスマスの風景が完成していくしかけになっています。
徐々に完成していく楽しさ、次の窓も開けたいけれど我慢をして次に開けたときのうれしさ、大作を作るにはまだちょっと根気が足りないかな?という4,5歳からでも楽しめます。
『レゴシティ』の他にも、女の子用に『レゴフレンズ』、スターウォーズ好きにはたまらない『スターウォーズ』版も出ているので、好みに合わせてお友達の子どもへのプレゼントにもおすすめです。
2.本場の雰囲気を味わう。ドイツ製のアドベントカレンダー
出典:楽天市場
こちらは窓を開けるとクリスマスにちなんだ、かわいらしい絵が現れる紙タイプ のものです。最もスタンダードなタイプのアドベントカレンダーで、ヨーロッパのクリスマス風景、天使が踊っているもの、動物のものなどさまざまな種類があります。
一枚の絵の中から今日の日付を探し出す楽しさや、本場のクリスマスの雰囲気を感じられる良さがあります。小さな子どもは、“窓を開ける”こと自体が楽しいですよね。
筆者が子どもの頃にも、ドイツに住む知り合いが毎年兄妹分を贈ってくれていました。見知らぬ外国のクリスマスの雰囲気を感じつつ、毎朝窓を開けるのが待ち遠しかった思い出があります。一枚数百円とリーズナブルなのもうれしいです。
兄妹のいる家庭では複数用意すると、「どちらが窓を開けるか」のケンカにもならないかもしれませんね。
3.毎年使える!ツリー型アドベントカレンダー
出典:Amazon
こちらはツリー型で、日付がそれぞれ空の引き出しになっていて中身を替えれば毎年使えるタイプです。何を入れるかはパパとママのアイデア次第!
子どもが小さい頃はお菓子でもいいですし、ツリーに飾るオーナメントでも良いかもしれません。少し大きくなれば、プレゼントのありかを書いたメモを入れておいても楽しめますね。
毎年パパとママでアイデアを考えながら、子どもの成長も感じられそうですね。
アドベントカレンダーは、最近ではスターバックスや無印良品、カルディーファームや各種洋菓子店からも趣向を凝らしたものが毎年販売されています。また、手作りアドベントカレンダーのサイトもたくさんありますよ。
「今日は何日?」「昨日は3日だったから、今日は…」「明日のも開けていい?」なんて会話が弾むかもしれません。
せっかくのクリスマスです。1カ月かけてじっくりと楽しんでみてはいかがでしょう。