2019.04.13
今が旬の『アスパラガス』をおいしく食べるレシピ5選【季節の食材を使ったおすすめ料理VOL.02】
ハウス栽培の農作物や輸入食材が多く出回っている昨今、季節に関係なく1年を通して食べられる野菜が増えていますが、四季折々にあわせた旬の食材もしっかり摂りたいもの。
旬の食材は栄養価が高く、味もバッチリ! また、季節ごとの食材を食卓に出すことで食育の一環にもなりますよね。
そんな旬の食材を毎回ひとつずつ取りあげ、おすすめの料理を紹介する本連載、今回は春から初夏にかけて旬をむかえる『アスパラガス』のレシピをご紹介します。
蒸・焼・煮、オールOK!『アスパラガス』は使い勝手抜群♪
アスパラガスの食べごろは3月~6月ごろ。つくしのようなフォルムと鮮やかなグリーンの色合いは、まさに春から初夏のイメージにぴったりですよね。そんな爽やかな見た目からか、江戸時代には観賞用として栽培されていたのだとか!
でも見るだけなんてもったいない! アスパラガスには、パパや子どもに摂ってほしい栄養素が豊富に含まれているんです。
例えば、グリーンアスパラガスに含まれている『アスパラギン酸』は、疲労回復やスタミナ増強効果がある貴重な栄養素。また、穂先部分には血管を丈夫にし、高血圧や動脈硬化の予防が期待できる『ルチン』という成分も含まれています。
さらに、アスパラガスに含まれているビタミンCやカリウムは熱に強く、火に通してもほとんど損失しないという点も見逃せません。
アスパラガスは蒸しても焼いても煮てもおいしく食べられるから、うまく使えば料理の栄養価はもちろん、料理のレパートリーを増やすことも期待できるんです。
『アスパラガス』をおいしく食べるおすすめレシピ
料理に加えるだけで、味・見た目・栄養価ともに格上げしてくれるアスパラガス。おいしく食べるおすすめレシピを紹介します。
アスパラとベーコンのチーズ焼き
出典:楽天レシピ@カゲジジ
アスパラガスの下半分を熱湯でさっと茹でた後、耐熱容器にアスパラガスとベーコンを2段に重ね入れ、チーズを乗せてトースターで5~6分焼いたらできあがり! 香ばしく焼けたアスパラガスにトロ~リチーズが合うんです♪
詳しいレシピはこちら
アスパラガスのリゾット
玉ねぎとアスパラガスをオリーブオイルで炒めたら、水とコンソメ顆粒を加えてひと煮立ち。その後、ハンドブレンダーでペースト状にしてご飯を投入。さらに煮詰めて、調味料で味を整えたら完成です。
お弁当の付け合せや、副菜として出されることが多いアスパラガスですが、こちらのレシピなら食卓の主役になれそうですね。
詳しいレシピはこちら
アスパラ浅漬け
旬のアスパラガスのおいしいさをシンプルに味わいたいなら、浅漬なんてどうでしょう?
茹でたアスパラガスと白だしを『ジップロック』などの密封袋に入れて、一晩寝かせるだけでできちゃいますよ。前日の晩にササッと仕込んでおけば、翌日の食卓に手軽に彩りを加えることができますね。
詳しいレシピはこちら
アスパラと卵の春巻き
出典:楽天レシピ@まめじゅん
実はアスパラガスは、揚げてもおいしいんです。こちらの春巻きは、ゆで卵とアスパラとカニカマを春巻きの皮で包んで揚げたもの。包丁で切ったときの断面が色とりどりできれいなので、お弁当のおかずとしても優秀です♪
詳しいレシピはこちら
Twitterでバズったレシピも!
僕が思う世界一美味しいアスパラの食べ方なんですが
— リュウジ@料理のおにいさん (@ore825) 2017年11月6日
根元の硬い皮を剥き、オリーブオイルと塩胡椒で転がしながら焦げ目がつくまで炒めて最後に水を大匙1入れ蒸し焼いたアスパラに半熟の目玉焼きとたっぷりの粉チーズ、黒胡椒をかけて食べるんです
勿論黄身は崩してソースに、正直たまりません pic.twitter.com/R3PWeykZlw
こちらは、以前ママプレスの記事でも紹介した話題の料理研究家『リュウジ@料理のおにいさん』がTwitterで紹介したレシピ。オリーブオイルで焼いたアスパラガスを卵の黄身に絡めて食べれば至福のおいしさに…!
黒胡椒をふった大人の味なので、お酒のおつまみにしてもよさそうです。
どんな調理法でも美味しく食べられるアスパラガスは、ママのお助け食材でもありますね。安く買えるこの時期、アスパラガスを使った様々な料理を試してみてはいかがでしょうか。
TOP PHOTO/Anna Shepulova/Shutterstock
参照/
もっと野菜を。もっと食卓に。「アスパラガスの基本情報」
旬の食材百科「アスパラガス:特徴と産地、食べ頃の旬の時期」
旬の食材百科「アスパラガスの栄養価と効能」
mamaPRESS編集部
mamaPRESS編集部です!“「ママ」であることをもっと楽しみたい!輝きたい!”そんなママたちのために「ママ」が知りたい情報だけをお届けしています。mamaPRESSを読むことで、心に...
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