2024.01.23
失敗しないランドセルの選び方とは!?悩んだらコレで決めよう
毎年春から夏にかけては、来春小学校入学を控える子どものランドセル選び、いわゆる『ラン活』のピーク期となっています!1月頃からパンフレットが届き始めて、4月から販売がスタート、GWに購入するご家庭が多い感じがしますね!秋ごろになると型落ち品が出てきて費用を抑えたい方にピッタリです♪
しかし、ランドセルを選ぶ際はデザインや重さ、素材などさまざまあり、悩んでしまいますよね。親が選んだものは子どもが気に入らなかったり、子どもの意思を尊重したらあまり子どもには合ってなかったり・・・。悩んだときは『機能性』で比較し選んでみるのもひとつの手です!最近のランドセルには、ママ達の時代にはなかった便利な機能がたくさん登場していますよ!
そこで今回は、ランドセルの失敗しない選び方について紹介していきます♡
まずはラン活のよくある失敗談を見てみよう
SNSで先輩ママのラン活失敗談について調べてみました。
ラン活スタートが遅かった・・・。
引用元:@natsumakomama3ラン活は年長さんになってからで大丈夫よね、とゆっくりしていると選択肢がどんどん狭まっていきます。気に入ったブランドが販売終了になっていたり、早期購入特典等がなくなっていたり・・・。お目当てのブランド等がある人は早めにチェックしておきましょう♡
ランドセルの重さを考えていなかった
引用元:@nekotanekoko1ページの増えた教科書、上履き、水筒など、荷物が多くちいさい身体への負担が大きいです。色やデザインに気を取られて機能面、特にランドセルの重さのことを考えずに選んだら、通学するだけで疲れてしまいます。学校から家が近ければまだいいのですが、遠い子の場合はランドセルの軽さも考慮して選びましょう♪
これでランドセルを決めよう!あると助かる機能 7選
大きいファイルやタブレットがすっぽり入る!『A4フラットファイル対応サイズ』
参照:写真ACランドセルの大きさには以下の3つがあります。
・A4教科書対応サイズ(約21.5cm×29cm)
・A4クリアファイル対応サイズ(約22.3cm×31cm)
・A4フラットファイル対応サイズ(約23.3cm×31cm)
一番大きいA4フラットファイル対応サイズのランドセルがおすすめです!9割以上のランドセルがこのサイズとなっておりますが、一部アウトレット商品などではA4クリアファイル対応サイズが販売されているので要チェックです♪
またポケットが伸びるタイプのランドセルもありますが、収納量が増える分ランドセルが重くなりがちなので、お子さまの身体や学校までの距離を考えて選ぶのが◎です♪
あると便利!?『持ち手つきランドセル』
参照:写真AC肩ベルトでランドセルを持つとバランスが悪かったり、逆にフック部分で持つと指が痛くなったりして、意外と子どもも保護者も背負う以外のランドセルの持ち方で悩まされますよね!
そんな時にこの持ち手があると、普通のカバンのように持つことができます!肩が疲れてランドセルを背負いたくない・・・保護者の方も子どもの頃、そう思う時があったのではないでしょうか?そういったときにとても便利な機能です♪
引用元:@machi_2712
ランドセルに持ち手がなくても困りはしませんが、あると意外と便利です♪ 持ち手があることで、ロッカーにしまいやすかったり、机の横のフックに引っ掛ける習慣がついたりして、子ども自身も使いやすくなっているそうです!そこまで注目してなかったよ~という方はぜひチェックしてみてくださいね!
『総内張り』で汚れやすい内側もカバー!
参照:写真ACランドセルの内側は教科書の出し入れ等で汚れやすい部分になっています!そのため汚れを落としやすい人工皮革や合成皮革の総内張りがおすすめです♪
ランドセルの内側が人工皮革や合成皮革の総内張りになっていると、お手入れがとても簡単です!鉛筆やマーカーなどがランドセルの中でちらばって汚れても、さっと水拭きするだけできれいにできるので楽ちんですね♪
布製のものは、防汚加工をされていないと汚れが落ちにくいです。また天然皮革の豚革は摩擦に強いため高級ランドセルによく使用されますが、汚れにくさという点に関しては、人工皮革や合成皮革がおすすめです!
メーカーによっては、悪臭、カビ、雑菌などの発生を防ぐ抗菌防臭機能素材が使用されているものもあるのだそう!6年間ほぼ毎日荷物を出したり入れたりすることを考えると、内側の耐久力にもこだわりたいですね!
ワンタッチで開閉できる!『シャトルロック』
引用元:@ranransel1
このシャトルロックは、ボタンを押して開錠・ロックができます!うっかり閉め忘れてしまってランドセルの中身が流れ落ちてしまうことを防ぐ機能となっており、とても便利ですね♪
「カチッ」という音を聞く習慣をつけておけば、ランドセルの閉め忘れ防止にもなります!特に低学年の頃は閉めるのを忘れがちなので、きちんと確認してあげましょう!
ちなみに、ランドセルにはシャトルロックのほかにもオートロックタイプがありますが、そのタイプは小学生にありがちな失敗をなくすために、お母さんたちの意見をランドセルメーカーが採用したことが始まりだそうです・・・!
事故防止のための『セパレート式フック』
参照:写真ACランドセルのサイドについているフックに、給食袋や体操着袋などをかけがちですよね!横を通り過ぎた自転車や遊具などに引っかかってしまう危険性がありますが、このセパレート式フックだと安心♪ ある程度の負荷がかかった際に、フックごとランドセルから外れるので、子どもを危険な目に遭わせにくくなっています。
荷物が多いと、危険だとわかっていながらもフックに頼ってしまいますよね。通学中や帰宅中にお子様の安全を見守っておくことは難しいので、こうした機能の付いたランドセルを買ってあげたいですね♪
暗い道でも目立つ!『反射材つきランドセル』
参照:写真AC冬が近くなってくると、外が暗くなるのも早いですよね。暗いと視認性が悪いので事故に巻き込まれないか心配です。そんなとき、ランドセルに反射材がついていれば不安が解消されますね!
引用元:@seiban_official
反射材のデザインが気に入ってもらえないかも・・・という心配があるかもしれません。でも大丈夫!最近のランドセルには凝ったデザインがあしらわれていることが多いです!
かわいいデザイン・かっこいいデザインが反射材にもなるなら一石二鳥ですね!お子さまも喜んでくれそうです♪
背負いやすいものを選びたい!『背中のクッション加工・肩ベルトの形状』
引用元:@seiban_official
引用元:@ranransel1
お子さまの体格などはさまざまなので、一概に「これがおすすめ!」とは言えません・・・。しかしメーカーによってこだわりポイントが違ってくるので、ぜひ店舗に行って実際に背負ってみてください!
ただ、肩ベルトの形状に関しては、まっすぐなものより曲線のカーブになっているものが身体にフィットしやすいのでおすすめです。登山で使用するリュックサックが曲線のカーブを採用しているように、背負った時の楽さや疲れ具合が変わってくるのだと思います!
最後までご覧いただきありがとうございました!6年間使用するランドセル。チェックポイントをよく確認して、子どもに合ったランドセルを選びたいですね!早めに動いておいて損はないので、情報収集だけでも軽くやっておくと、購入する際にスムーズかもしれません♪
参考:FUJITA「はじめてのランドセル選び」ランドセル選びの失敗談
ワーママmiの学びラボ「ランドセル購入の後悔ポイント!ラン活で失敗したことまとめ」
セイバン ためになる!ランドセル広場「最新のランドセルは便利機能で使いやすい!あると大きく違う8つの機能をご紹介」
ランドセルナビ 「ランドセル選び方Q&A」
mamaPRESS編集部
mamaPRESS編集部です!“「ママ」であることをもっと楽しみたい!輝きたい!”そんなママたちのために「ママ」が知りたい情報だけをお届けしています。mamaPRESSを読むことで、心に...
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