2014.02.20
今夜放送!ドラマ『明日、ママがいない』騒動まとめ
児童施設の描写が行き過ぎ!?
多方面から賛否両論の『明日ママ』
★ドラマ『明日ママ』を巡って
★どんな騒動があったのか
★振り返ってみた
★強烈な演出に抗議殺到!
★スポンサー全社がCMを自粛
★ついに日テレは改善を発表…
★ドラマは後半に突入!騒動は
★続くがドラマの中身も白熱し
★見所満載で目が離せない!!
話題のドラマが問題作品!?
児童養護施設を舞台にした日テレのドラマ『明日、ママがいない』。脚本監修を野島伸司が手がけ、人気子役の芦田愛菜ちゃんが主演と、今期注目度NO.1と言われていたこのドラマですが、放送後は別の意味で話題になっています。
第6話放送直前、ドラマも後半にさしかかり今後の展開も気になる今、『明日、ママがいない』騒動について振り返ってみましょう。
放送直後に多方面からの抗議と
スポンサーのCM見合わせ
このドラマは、養護施設で生活する子どもが主人公。子どもたちは『赤ちゃんポスト』に預けられたから『ポスト』(芦田愛菜)、母親が男を鈍器で殴ったから『ドンキ』(鈴木梨央)など強烈なアダ名で呼び合っています。
施設には鬼のような施設長(三上博史)がいて子どもたちを「ペットと同じ」と言い放ち、パワハラしまくります。
第1話からこの展開で、もうファーストインパクトが強すぎです。
そのため、赤ちゃんポスト『こうのとりのゆりかご』を設置する慈恵病院(熊本市)が抗議。それに続き、関係団体が抗議の声を上げていきました。
この動きにより、2話目以降はすべてのスポンサーが、スポンサー表示を自粛。3話目にはCM放送も自粛。
そこに美容整形外科で有名な『高須クリニック』の院長がスポンサーに立候補したりと、騒動は大きくなり、放送するごとに注目される結果に。
日テレも改善を発表
どうなる今後の『明日ママ』
抗議に対し、ドラマ関係者は「全話みてもらえれば分かってもらえる」と話し、放送中止にするつもりは無いようでした。ただ、騒動が続く中、4話放送前に日本テレビ側が「子どもたちに配慮していく」と改善を発表しました。
このような流れを経てドラマは話題を呼び、関心の高い作品となっています。
昨夜放送した第6話も見ごたえがありましたが、来週放送の第7話もさらに注目です!世の中の声も気になりますが、愛菜ちゃんたち子役の演技にも熱がこもり見所満載ですよ。
強烈なアダ名は6話でも健在ですが、その内容は子供達の生い立ちや施設長の過去も明らかになってきて、人間ドラマも見ごたえあり。これだけの話題作、今からでもチェックしてみてはいかが?
文/薪マキ子
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